金融庁の証券取引等監視委員会が、「東京アジアレプラカン」というプロ向けファンド運営会社に対する行政処分を勧告したという記事。「プロ向けファンドが行政処分の対象になって初めての処分勧告」とのことです。
「プロ向けファンドは、簡単な「届け出」だけで営業でき、プロが1人でも出資すれば、49人を上限に一般の投資家からも出資を受けられる。同社が運営するファンドは、プロとして出資を受けていた業者に、架空のコンサルタント料を支払っていたという。監視委は、業者からの出資に実体はなく、プロからの出資があったように仮装したと判断したという。」
証券取引等監視委員会のプレスリリース。
東京アジアレプラカン株式会社に対する検査結果及び勧告について(金融庁)
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