東京商工リサーチの調べによると、2013年度上半期(2013年4-9月)で、コンプライアンス違反が一因となった企業倒産が98件あったそうです。
「2013年度上半期にコンプライアンス違反を一因にした倒産は98件だった。前年同期(70件)と比べて28件(40.0%増)増加した。」
「主な倒産事例は、個人から預託金を集めて不動産開発分譲を行っていたが、トラブル発生から多数の訴訟を抱えていた(株)ZKR(大阪・負債197億円)。循環取引や架空売上などで粉飾決算に手を染めた(株)アクロス(埼玉・同70億円)。10年以上前から売上過大や架空利益計上の粉飾決算を続けていた宮野(株)(岡山・同38億円)など。」
内容別では、税金関連、粉飾、詐欺・横領の順になっています。
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