生保元契約社員が１億円詐取 契約者に架空の投資話（朝日より）

生保元契約社員が１億円詐取　契約者に架空の投資話

メットライフ生命保険の元契約社員が、契約者３人から計１億円をだまし取っていたという記事。

「２００９～１６年に架空の投資話を持ちかけ、保険を解約させるなどしてお金を集め、使い込んだという。昨年２月に元契約社員が退職後、契約者からの連絡で発覚した。同社は警察に連絡しており、元契約社員による同様の被害がある可能性もあるとしている。」

会社の発表文では実名も出ています。

弊社元委託マネージャーによる金銭の詐取について（PDFファイル）

「本件は、弊社元委託マネージャー（××××、1998年1月1日から2016年2月28日まで弊社業務に従事、契約終了時 銀座中央エイジェンシーオフィスマネージャー）が、2009年～2016年の間、弊社のご契約者さまに、運用して保険料を支払う提案や架空の投資話をもちかけ、弊社にご契約いただいている生命保険を解約あるいは契約者貸付制度の手続きをさせ、その金銭を受領した上で、実際には約束通りの保険料を支払わず、あるいは投資を行わずに、預かった金銭を自身で費消していたものです。社内調査により当該元委託マネージャーはご契約者さま計3名から総額約1億円の金銭を詐取していたことが判明しています。」