浜松旅行は先週行っていました
最終日の目的地は袋井市にある可睡斎さんです
こちらでは「可睡斎ひなまつり」を開催しています
瑞龍閣の大広間に飾られた、天井まで届きそうな日本最大級の32段1,200体のお雛様があるそうなんです
拝観料は700円、長い廊下や各お部屋にも雛人形が展示されています
お庭も手入れされておりコントラストも最高でしたよ
こちらがメインの雛飾り
32段の雛人形は圧巻です、これだけでも見る価値はあります
つるし雛もありました、見ているだけで春を感じることができます
可睡斎さんはなんと東京ドーム10個分の敷地があるそうです
拝観ポイントも40箇所も在るんだとか
その拝観ポイントの中には出世六の字穴というものもあります
戦国時代、三方原の戦いで武田信玄率いる武田勢に追われた徳川家康公が、可睡斎の洞穴に隠れて命拾いをしたと伝えられる洞穴です
浜松城でも同じ説明ありました、本当に隠れていたのかもしれませんね
こちらは穴の内部です、ここまでは行くことができますが奥は立ち入り禁止になっていますよ
ただ私が感動してしまったのは実はトイレ😂
可睡斎のトイレは東司と呼ばれているそうです
トイレを写真に撮ったのはこれが初めてです、それくらいインパクトありました
この広い東司のど真ん中には烏蒭沙摩明王(うすさまみょうおう)という不浄を清める仏様の像が立ちそびえていますよ、実写版トイレの神様です
なんか用を足すのも緊張しちゃいますね
可睡斎の東司の大きさは日本一だそうです、男女兼用です、ちなみにすぐ近くには女性専用トイレがありました
ひな祭りは3月31日まで開催中です、可睡斎は見どころもたくさんあります
是非拝観されることをおすすめします、本当に全てが美しいですよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます