アラフィフのキャンプ好き日記

やっと見られました(渡鬼SP)

仕事が忙しくて、9月に録画したままの渡鬼SPを、12月になってやっと見ることができました。

2日連続の2話、なかなか見ごたえがありました。
子役はびっくりするくらい大人になって、弥生と絶縁した息子の元嫁さんの連れ子が、前から思ってましたがでかすぎるだろーってくらい、もう「子供」って感じじゃなくなってますね。

旅行代理店を経営する文子が、再婚したとおると結局別れたというくだりは、描き方がちょっと雑だった気もしますが、亡くなった大吉の孫・ひなを中心とする「おかくら」の営業再開など、なかなか大胆な展開もありました。

四女の長子は、ちょっといつも見ていていらっとする描かれ方で、今回もそう。ま、それはそれでいつも通りなんでいいんですが。

一番見ていてよかったなと思ったのは、いっつもギャーギャー言ってて夫を尻に敷いている感じの愛が、夫・誠に理解を示し夫婦円満な感じになったことかな。

四姉妹で、世間的に見て一番幸せなのは葉子かな。

しかし、店舗改装でぽっかり時間ができた五月のヒマっぷり、相手にされないっぷりは、ドラマとはいえほんとちょっとつらそうでした。若い人ばかりのラーメン店の洗い場で生き生きと働く五月、突然、夫の勇が来店したことでバイトがばれ&幸楽も再開ということで、「ということで明日で辞めさせていただきます」は、現実にはそんな無責任なことはあり得ないけど、ま、これもドラマなので仕方ないですね。

「幸楽」で働けること、そのこと自体がとても幸せ。という五月の姿で大団円。
よくまとまったラストでした。しかし、このラストで「次」はあるのか、ちょっとさみしくなってしまいますが、眞と貴子の間に孫が生まれたら、またドラマ作ってくれないかな(笑)

しかし、昔はまったく渡鬼に興味なんてまったくありませんでしたが、今ではこのはまりっぷりですよ。
このドラマをなんとなく見るようになったきっかけは、今は亡き母。
一緒に暮らしていた時期、たまに帰省した時、居間で母がとても楽しみに夢中で見ていたのがこのドラマでした。
自分も歳を重ねてきて、時代、時代のさまざまな問題をストーリーに織り交ぜてきた脚本がだんだん身近になってきて、今ではSPがとても楽しみに―。

母が生きていたら、ドラマの感想を話したりできたのにな、生きていたらきっとこのドラマの続きをきっと見たいだろうな。
心の中で、そんな風に思いながら、このドラマを見ています。
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