この写真は昨日の京急と同じ時に写したJRの品川駅入口です。
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そして品川は駅構内の配線等を含めてこの数年、激変している最中ですが、昨年暮れ近くなって私の小学校の通学時から通勤時まで通して変わらなかった京浜東北線の使用ホームが変わりました。
下の写真は去年の12月9日に撮影した京浜東北線の北行電車で長らく東海道線の上り列車用に使用していたホームに進入中のものです。
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次の写真は品川駅前停留所の都電1200形車両を1252年の初め頃に写したものですが、でんしゃの前に「品川駅」の駅名表示板が見えます。
入口は未だ大戦後のお粗末なものだった様子がわかるので載せました。
この後間もなく昨日のようなものに変わったのか、具体的なことはわかりませんが。
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その頃の京浜東北線の車両はモハ63形とその一族、三段窓車両が殆どでした。当時の(そして去年暮れまでの)品川駅京浜東北線北行ホームに停車中の編成です。
一番手前に写っているのはモハ63848号車。モハ63形のラストナンバー車(1950年度製)です。車両の仕上がりも良くなりモハ63形の集大成というべき車両でした。
この年に4両製造されたモハ63形は総て蒲田電車区に配属されたため、身近な車両でした。撮影は1952年8月。
(丁度この頃までは自分のカメラは持てず、趣味の先輩からお借りして写していました。今回のモノクロ2枚もその仲間です。次回から何回か、その写真を話題にしていきます。)
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