いよいよ、アナログには「さよなら」ですねぇ。

ご無沙汰してしまいました。
加倉井総業のおひげさんです。

いや～、三日坊主とはよく言ったもので、とんとご無沙汰を
してしまいました。
今さらながら「継続は力」を実感しております。

ブログをマメに更新なさっている方は、偉いなぁ。。

さて、今日もまた水戸は「うだるような」暑さでしたね。
その中で救いだったのは風があったことでしょうか。

この気温の中では、「節電」の標語も何やらお題目の
ような気がして参ります。

本日の出来事です。

とあるアパートの入居者の方から「デジタルチューナーを
買ったのだが、映らない」というご相談をいただきました。

建物にはすでにデジタルアンテナを設置済でしたので、
「おかしいなぁ。。」と思いながら、現地へ。。

そうそう。皆さん。

ここ水戸市では、アナログ放送の昔からＵＨＦの電波です
ので、比較的違和感なく移行できます。
まぁ、ＶＨＦでない＝首都圏とはいえない　という図式も
ある意味正解だと思いますので、良いとか悪いとかいう
お話ではありませんが。。

現地へ到着してみましたところ、特に異常は見られません。

多いのが、Ｂ－ＣＡＳカードの挿入に関してなんです。

・向きを間違えて挿入している。
・カードと本体の接触が不良である。

こういうことが結構見られます。
もしも、ご自分で困ったことになったときはチェックして
みてくださいね。

本体そのものは買ったばかりでもあることですし、私ごとき
に点検できるわけもございませんので、次に怪しいアンテナ
線を調べてみました。

本体側には特に異常はありませんでしたが、壁面との
端子の接触が締め付けすぎで入力不足になっていたんです。

アナログ視聴は入力信号の強弱なんて、デジタルに比べれば
干渉は少ないので（プラスとマイナスがそれぞれに接触して
さえいれば何とか映る）問題はなかったということなんで
しょうかねぇ。。

最近の機器は頭がよくなりすぎて、人間様に「信号が足らな
いぞ！」と偉そうに指図しますからね。

入居者の方も「そんなことで・・・」と驚いていました。

「そんなこと」って意外と大事なんです。

私も勉強になった今日の出来事でした。

え？！不動産屋がそんなことまでやるのか、ですって？

加倉井総業は良心的なんです。ええ。（笑）