学びの姿勢、忘れるべからず

ジョブチェンジには、スキルアップが必要不可欠

転職したいエンジニアにオススメな勉強法

2020-03-19 03:15:50 | 日記
エンジニアが転職を考えたとき、自分の技術が時代遅れであることに気づいて戸惑うことがある。その場合は改めてプログラミングの勉強が必要になるが、その勉強法が分からずに頭を抱えてしまうエンジニアは多い。
エンジニア向けに様々な学習サービスが存在するが、最も効果的な勉強法はプログラミングスクールに通うことだ。以下では、プログラミングスクールに通うメリットとデメリットを紹介する。

プログラミングスクールに通うメリットは、大きく2つある。
1つ目は学習のモチベーションを維持できることだ。独学と違い、教師という監視役が存在するため自然とサボりにくくなる。また同じ目標を持つ仲間がいるということも心強く感じられるだろう。
2つ目のメリットは、技術を偏りなく身につけられることだ。企業でシステムを開発する場合、そのシステムに必要な技術だけを学んでしまい知識が偏ることがある。そんな状態で転職すると、例え同じプログラミング言語であっても自分の技術が他社でまったく通用しない、という悲劇が生じてしまう。その点技術を偏りなく身につけておくと、様々な場面で必要とされるだろう。

一方、スクールへ通うデメリットも存在する。
それは独学と比べて多額の費用がかかることだ。
もし1人で学習できる強いメンタルを持っているエンジニアであれば、参考書代を数千円払い独学だけで学習を終えられるだろう。しかし、スクールに通うとなると1か月で数万から十数万円は必要になる。
それだけの金額を払うことに抵抗を感じる人もいるかもしれないが、転職により給与を上げることに成功すればすぐに元は取れる。特に転職に時間をかけたくない場合、スクールに通って集中的に偏りなく学習することをオススメする。

※プログラミングスクールの利用だけでなく、独学の際のポイントも見てみる:http://engineers-school.com