駐車場が雪で覆われていた。道路除雪した雪をこのコミュニティセンターの駐車場に押し込めてうず高く積んでいる。
新田のコミュニティセンターの建物は、木造ですがステージのある広い板の間の部屋を中心に私たちの楽屋8畳位(もっと広かったかな?)の和室、又奥に12畳(もっと広かったかな?)の和室。カラオケの設備も整っていて、しかも定期的に、カラオケの練習をしていると云う。ステージのある板の間が会場、椅子席に男性と女性ほぼ同数で全部で25〜6名。
年頭につき、神楽舞を私たちの前に行う予定だったが平日で神楽会の方が都合つかないというので、急だけど口演を早めてくれとの事で、着物を着るのもあたふたと、高座に上がりました。
待ちくたびれの雰囲気の中、潟来亭新三、かめだ落語会の紹介とこれからの予定等宣伝して、小話から「家見舞」を熱演。カメの本性が分かった時にお客様から笑い声が・・・
雰囲気を作って貰って、東々亭金東の出番。このとき初めてお客様の総員が見えた。男性が多いなあと言うのが第一印象。さぞかし活発な活動をしていらっしゃるのだろう。予約の時は3人出演だったので時間的に余裕がありマクラを長めにとりました。演目は、カラオケをやっていると言うので、歌の入る演目「赤トンボ」やって、なんと!これからオチと言うとき玄関に来客あり、一時中断・・・めげずにオチまでやりました。終わりの拍手を、アンコールと無理やり解釈し、もう一席やっても良いですか?やりたいんです!と言うと頷く人あり。図々しく二席目「親の顔」やりました。13時30分〜1時間の予定、早く始めて13時40分位に終了、途中退席無しなので良かったかな?と自分なりに納得。
かめだ落語会今年の初演、図々しく頑張りました。