痴漢した？いゃ！されてる？

今日は残業…(′︿‵｡)ﾄﾎﾎ…
帰りは案の定、満員電車(´ヮ｀;)
しばしご無沙汰な俺は敏感に反応してしまう(笑)
目の前にはOLさん！
黒のパンツスーツがきまってる30代ですかね…
プリプリのお尻が股間に！
いかん！いかん！
反応してはいかん！
最寄りまではこちらのドアは開かない。
どう35分をしのごうか…
気をそらそうと色々模索するが、効果なし(笑)
ニョキッ！
電車の揺れか？！
それとも気付かれてモゾモゾしているのか？！
この先揺れる！カーブで揺れる！
体制を変えよう。
変えるどころか女性が振り向いた(￣▽￣;)
気付かれてるよね、分かってるよね。不可抗力です…

ん？
え？
あれ？
触られてる？！
これ手だよね！？
恐る恐る下を見ると手で触られてる！
どういう事？
こんなことあり？！
でも…
ニョッキニョキは最高潮へ(笑)
慌ててもしかたない身をゆだねましょう…
ん？どこかで見たことあるような気がするぞこの人！
たまに向こうも上目遣いで俺を見る。
この人飲んできたな！
アルコールのにおいする。
よく見ると片手で俺の触りもう片手でパンツの上から自分の触ってるの？！
確かめようと何気なく手を手にあててみた。
すると手を掴み俺の手で擦り始めた。
おいおいマジかよ…
どちらの手もヒートアップしていく。
下を向いたまま声を殺しているのがよく伝わってくる。
たまにこちらを見る。
ドキドキが止まらない！
さすがにこのまま俺はイッテしまいそう。
そんな時小刻みに震える女性がピクンとした。アッと言う吐息のような声がした。
それと同時にニョッキを握る手が強くなった。
俺の手から手が外れた。
イッちゃのか？！
イッたんだよね確実に。
俺がイッてないことが分かっているようでそのままシゴク手が早くなる。
俺を見つめたままシゴク。
恥ずかしいヾ(･ω･`;)ﾉ
ダメだイク！
ビクンビクンしながらイッてしまった。

あっ！
そうだこの人！
分かった！
たまに朝一緒になる人だ。
貧血で二三回助けてあげた人だ！
最寄りも同じ。

ドアが開くと急ぎ足で降りていった。
僕も同じく。

とにかくトイレへ！
あの人も同じだろう。

こんなことあり？！