タトバ

ただの通りすがり

自粛延期

2020-05-02 07:26:23 | 日記
先の見えない状況

コロナウイルス…

巷では自粛要請に応じないパチ屋が叩かれている。
要請に従わなければ法を変えてでも罰を言っておる方がおりますが…
保証も与えず営業するなとはいささか如何なものか。
パチ屋と言えど企業である、潰れろと言っているのと同じ。
稼ぐことを知らないお役人は戦国武将にでもなった気分なのか?
何のための税金なのか、このような事態の時に力を発揮するのが税金でありお役人の努めであると思いますが…

既に40社以上の企業がコロナウイルスの自粛要請により倒産または廃業されています。
仮に1社50名だったとすれば、2000人の方が、職を失いまた彼らに家族が居たと考え一家族3人であれば6000人の方が怒涛に迷っている状態。
これが我が身に降り注いで居たらどうなのでしょう?
皆さんはこう考えた事があるのでしょうか?
例え終息しても、リーマンショックを超えている経済不況、職など探したところであるのでしょうか?
きっと住宅ローンや車ローン、お子さんは入学を控えて、まだまだお金のかかる時期なんて方は多いと思います。

このような事態の時に行列を作ることは良くないと思いますが、行列が出来ているのはパチ屋だけでしょうか?
スーパーやホームセンターにもたくさんの行列は出来ています、しかもこちらは室内です。
それに群がる報道陣も群れてクラスターを発生させています。
マスコミやパチ屋でなければ許されるのでしょうか?
どうも日本人はこのような隔たった捉え方をします。
僕はこのような考え方は大嫌いです。

自粛するのであれば、国は税金で集めたお金を企業や国民に戻し、生活や企業存続を保証して、期間を決めてしっかりロックダウンを行う事だと思います。
何もかもが中途半端で無責任で、表向きにしか見えません。
マスクにしていたって感染するのです。
そんなことよりもっと根本的な事をやるべきだと思います。
このまま続けば、秋口に相当な企業が終わりを迎えることになります。

それは誰の身にも起こる可能性しかありません。
コロナウイルスによる二次災害も視野に入れて行動や備えが必要だと思う。


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