~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第五話
96、パリサイ人達は、「君は自分自身について証言しているが、
君の証言は本当ではない」と云った。
97、彼らは神のみ霊を知らず、
又わたしが何処より来り何処へ行くかも知らなかったのである。
しかしわたしは自分が何処より来り何処へ行くかを知っていた。
98、わたしは自分が神より来たことを知っていた。
神がわたしを世に遣わし給うたことを知っていた。
世間がわたしを拒むこと、
しかしわたしを拒むことによって世はわたしを受け容れざるを得ないことを
わたしは知っていた。
しかし断っておくが、わたしを拒むことはわたしを遣わし給う父なる神を
拒むことである。
わたしは父なる神の生命、人の中に御自身を顕現し給う神の意識である。
~ 感謝・合掌 ~