~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第十二話
64、故に、わたしを知り、
わたしの父は又あなたたちの父でもあることを知って神の愛のために
ものごとをなすならば、倦(う)み疲れることはないのである。
65、〔どのような事を、どのような人がしたにせよ〕
為された業を〔見て〕最(い)と大いなるものと思ってはならない。
その業をなしとげた〔原動力である〕愛こそが最(い)と大いなるものである。
66、大多数の人々は自分のやったことを見てうぬぼれて云う、
「わたしがこれを建てた、あれを建てた。わたしがこれを創造したのだ」と、
どんな人であっても神から離れて何かを創造し得るものではないのである。
なぜならばあなたたちにそうする力を与えられたのは神だからである。
神の外には何もないのである、神はその御本性において無限だからである。
~ 感謝・合掌 ~