~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第十三話
40、最(い)と低き者たちはアレコレと色々な方法で神を求めている。
彼らに、わたしの弟子として愛と垂範とのよって真の道を示すのが、
あなたたちの使命である。
単なる口先だけの言葉ではなく、親切により、愛により、理解によってである。
41、たいていの人々は死といわれる体験を恐れている。
しかしこの体験を通過してしまえば、自分自身がこれまで以上に、
生々とした、生ける、呼吸(いき)する魂であることに気付く。
呼吸(いき)をするのは肉体ではなく、魂だからである。
42、死は、神我すなわち神の中において生長しかつ咲き出でる花の、
より大いなる拡大への関門にすぎぬ。
自分自身がそれまで以上の生ける、生々とした、呼吸(いき)する魂で
あることに気付くと、圧倒される程の感銘を受ける。(その時に思う)
一つの願いは、自分の愛する人々の許に帰り、自分が発見した驚くべき
栄光の真理を聞かしてやりたいということである。
~ 感謝・合掌 ~