~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第一話
二十三、 又、神は地の表に住まわせるがために、
一つの血よりすべての国民を創造(つく)り給うた。
その故に、彼らは神の愛とその被造物とを通して神を求め、
神を見出すべきである。
二十四、 どんな人であっても神はその人から遠くに離れて在(い)ますのではない。
神の中に一切のものは生き、動き、かつ存在を保っているからである。
あなたたちの賢者の中ある者が云ったように、
『すべては神の血縁者である』。
然り、わたしを見たものは父なる神を見たのである。
二十五、 これらの言葉を完全に了解すれば、そこには何らの神秘もない、
了解されてしまえば神秘は消えるのである。
~ 感謝・合掌 ~