~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第三話
64、 胸(ハート)と魂とが歓べば肉体は安らぎ、
全細胞が臨在に感動する。
神の臨在には到らぬ隈はないからである。
65、 神の臨在より生ずる充ち満ちた歓びと、
神と偕なる至福は、他のいかなるものよりも神我意識を助長する。
外を観るな、内を見よ、そして自分が実在であることを知るがよい。
自分は実在である。自分は真実なるものである。自分は久遠である。
自分は神の霊である。自分は生命である。このことを悟った時、魂は歓喜する。
外部よりの雑音が静まり、神に属せぬものすべてを看破した時にこの法悦は来るのである。
66、 生ける神のみ霊、
すなわち神我は内側より外なる肉の体を通じて呼吸する。
神性エネルギーは常に内より自己を現わすのであって決して外からではない。
~ 感謝・合掌 ~