~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第十三話
16、あなたたちがこの脈動する生命の中にあって歓べば、
生命も又あなたたちの中にあって歓ぶ。
17、神は遍在し久遠であり給う。
あなたたちはその神と偕にある。
神に肖(に)るためには、あなたたちはいかなる分離も、
いかなる差別もないことを知らなければならない。
18、わたしが「いかなる分離も差別もない」と云えば、
恐らくあなたたちにはその意味が十分には分かりかねるであろう。
差別を見ている時は分離の中に生きており、
感覚人間として生きているのである。
差別を見るのは分離に生きている時であり、差別を見れば分離を感ずる。
これは大いなる迷いである。
~ 感謝・合掌 ~