~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第十二話
118、高尚な魂たちは信仰を持ってはいるが、
神我の中に寝入っていて目覚めず、神我に力と神我生活の無碍、
自在さを悟らない。
これらの魂たちは、その制約された信仰と物の本性に対する理解の欠除の
ために妨害されている。
119、このことが、彼らの前途に備えられているもろもろのより高き
体験へと〔神我〕を開顕することを妨げている。
120、〔万物の〕唯一の実質は神である。
すべては神の心の中にあり、すべては神の創造物である。
目に見えるものは神の御考えの反映にすぎず、本物はすべて神の永遠なる
実在の中に久遠、永恒に根差しているのである。
~ 感謝・合掌 ~