「心身の神癒」より。

2015-03-22 01:01:21 | 日記

     ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
            第十一話

7、その時始めて世界は時間と空間との制約から
      脱出してその本来の霊的自由を得る。

8、時間と空間とは、常に無限なるものの完全体、
      完全性を理解する妨げとなっている。
      無限を認知するには時間と空間〔という誤った考え〕は
      あってはいけないのである。

9、実在には始めがなく、終わりもない。
      実在は人間が創造しうるものではなく、時間、空間は
      人間が勝手に自分自身の意識の中で造りあげたものである。
      それは幻覚であり、〔宇宙の〕渾一性への無理解である。
      それは幻覚であり、時間、空間なき、始めなく、終わりなき
      渾一性への無理解である。
      〔宇宙には〕渾一があるのみであり、この渾一が今の今、
      自己自身を表現しつつあるのである。
      これが実在である。
      わたしは実在と一体である。
      実在とわたしは一つである。
      これが、あらゆることが可能である神我意識の認識である。


          ~ 感謝・合掌 ~




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