~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第五話
吾生くるが故に汝等もまた生くるべし
吾が平安、吾が愛を、吾汝らにもたらす。
吾生くるが故に汝ら吾が内に、吾また汝らの内に生くるべし。
これ久遠の生命なり。
1、人生には恐れる必要のあるものは何一つない。
すべてを父なる神に全托して耐え忍ぶがよい。
あなたたちの中にもいろいろと恐怖している者が多いが、
それは内在の神我を自覚しないからである。
2、恐怖に満たされるとそれがあなたたちを動揺させてしまう。
そのため屡々間違いをおこし自分の生活・生涯に悪影響をおこしかねない。
しかし何もそれが大変だというわけではない。
なぜなら、生命が唯一無二の実在であり、
結局はすべては正しい方向へ動いていくからである。
~ 感謝・合掌 ~