~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第九話
64、あなたたちが天に植える種子は速やかに伸びる、
あなたたちの父が世話し給うからである。
65、裡なる天国は、あらゆる種子のうちでも最少でありながら、
いったん肥えた土地に蒔かれると、野の鳥たちがやってきてはその枝々に
巣を造るほどの大木になる芥子種子のようなものである。
休息を必要とする人々はわたしの許に来るがよい。
あなたたちはわたしについての真理を知っているが故に
わたしの中で休らぐことができるであろう。
66、一旦この真理という種子が植えられれば、その生長は速い。
しかしそれは神性のみに意識する人の中で知らずしらずにうちに生長して行くのである。
この神性の中では最(い)と大いなるものと最(い)と小さきものとは一体である。
~ 感謝・合掌 ~