~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第一話
八十四、 愛はあらゆるものに打ち克つ力であり、自然を貫いて働いている。
神は人の手によっては造られていない神殿である肉体を営繕し、
神御自身(おんみずから)を表現しつつある。
八十五、 恐怖を放し去った時、
神である本性が肉体の正常な状態即ち調和を取り戻すことを
あなたたちは知るであろう。
八十六、 神我(キリスト)によることなくして存在するに至ったものはひとつもない。
ヨハネが云ったように、
『言葉は神とともに在り、言葉は神にして、言葉は肉と成れり』。
言葉によってのみすべてのものは存在するに至ったのである。
わたしこそはその言葉である。
わたしは神の言葉である。
わたしは生命である。
わたしは主である。
~ 感謝・合掌 ~