~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第十三話
7、数千年前に使用されたように、
高度の知識と英知とを世にもたらすため、今、
もろもろの霊的力が使用されつつある。
分離や差別の見られるのは人間の心の中のことである。
しかし、神のみ霊たる神我は恒常不変であり、
それは人間心の闇の中を貫き通す種子である。
8、土は植物の種子を囲む質料である。
そのように又人間は神のみ霊を取り巻く質料である。
人類は次第に生長して円熟し、内在のみ霊を唯一の実在として
意識するようになる。
9、この大事業を助長する最善の道は感官という扉を
閉じることである。
目(まなこ)がひとつになれば全身が光に満たされるからである。
~ 感謝・合掌 ~