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朝の光(聖書の言葉)

 死に至るまで忠実であれ (黙示2:8-10)

死に至るまで忠実であれ


スミルナにあてた手紙


(ヨハネ黙示2:8-10) 口語訳

「スミルナにある教会の御使に,
こう書きおくりなさい。
『初めであり,終りである者,
死んだことはあるが生き返った者が,
次のように言われる。
わたしは,あなたの苦難や,
貧しさを知っている
(しかし実際は,
あなたは富んでいるのだ)。
また,ユダヤ人と自称してはいるが,
その実ユダヤ人でなく
てサタンの会堂に属する者たちに
そしられていることも,
わたしは知っている。
あなたの受けようとする
苦しみを恐れてはならない。
見よ,悪魔が,あなたがたのうちの
ある者をためすために,
獄に入れようとしている。
あなたがたは十日の間,
苦難にあうであろう。
死に至るまで忠実であれ。
そうすれば,
いのちの冠を与えよう。』」



第1章では,

迫害にある教会のただ中に立つ

主イエスの顕現が語られていました。


2章と3章には,

その七つの教会に宛てて書き送れと

託されたメッセージが記されています。


ここでは,スミルナにある教会に,

目を留めます。



一世紀末のスミルナの町は,

立地条件に恵まれた港湾都市として,

アジア州の中でも

大都市として栄えていました。



しかしスミルナの教会は,

奴隷などの信徒が多く,

ひどい貧しさに苦しんでいました。


2025-01-21

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