「父がその子どもに対するように」
(1テサロニケ2:11,12)
「私たちは父が
その子どもに対してするように,
あなたがたひとりひとりに,
ご自身の御国と栄光とに
召してくださる神に
ふさわしく歩むように勧めをし,
慰めを与え,
おごそかに命じました。」
(1テサロニケ1:4)
「神に愛されている兄弟たち。
あなたがたが
神に選ばれた者であることは
私たちが知っています。」
パウロは,
テサロニケの信徒に向けて,
「父が子どもに対するように」と言い,
また「兄弟たち」と呼びかけます。
私たちも、パウロのように
ひとびとに
このように交わるとよいのでしょう。
イエス・キリストを信じるものには,
教会での交わり
(信じる者同士の交わり)が必要です。
その交わりは,
父母のように接する場合もあり,
兄弟姉妹として交わることもあります。
教会は,主にある家族です。
この交わりが健全な信仰を作ります。
この交わりによって,
心の悩みがいやされ,
信仰の成長が出来ます。
2015-11-04