重要な聖書の言葉
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天地の創造
(創世記1:1-3)新共同訳
「初めに,
神は天地を創造された。
地は混沌であって,
闇が深淵の面にあり,
神の霊が水の面を動いていた。
神は言われた。
『光あれ。』こうして,
光があった。」
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人の創造
(創世記2:7)新共同訳
「主なる神は,
土(アダマ)の塵で
人(アダム)を形づくり,
その鼻に命の息を吹き入れられた。
人はこうして生きる者となった。」
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アダルとイブの罪
(創世記2:15)新共同訳
「主なる神は人を連れて来て,
エデンの園に住まわせ,
人がそこを耕し,
守るようにされた。」
(創世記3:6)新共同訳
「女が見ると,
その木はいかにもおいしそうで,
目を引き付け,
賢くなるように唆していた。
女は実を取って食べ,
一緒にいた男にも渡したので,
彼も食べた。」
罪は神に逆らうことが本質です
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アダムの不従順とイエスの従順
(ローマ5:19)新共同訳
「一人の人の不従順によって
多くの人が罪人とされたように,
一人の従順によって多くの人が
正しい者とされるのです。」
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神は世を愛された
(ヨハネ3:16)新共同訳
「神は,
その独り子を
お与えになったほどに,
世を愛された。
独り子を信じる者が
一人も滅びないで,
永遠の命を得るためである。」
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イエスは死と復活を予告
(マタイ16:21)新共同訳
「このときから,
イエスは,
御自分が必ずエルサレムに行って,
長老,祭司長,律法学者たちから
多くの苦しみを受けて殺され,
三日目に
復活することになっている,
と弟子たちに
打ち明け始められた。」
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イエスの十字架
(ルカ23:33,34)新共同訳
「『されこうべ』
と呼ばれている所に来ると,
そこで人々は
イエスを十字架につけた。
犯罪人も,
一人は右に一人は左に,
十字架につけた。
〔そのとき,イエスは言われた。
『父よ,彼らをお赦しください。
自分が何をしているのか
知らないのです。』〕
人々はくじを引いて,
イエスの服を分け合った。」
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復活
(ヨハネ20:19)新共同訳
「その日,
すなわち週の初めの日の夕方,
弟子たちはユダヤ人を恐れて,
自分たちのいる
家の戸に鍵をかけていた。
そこへ,
イエスが来て真ん中に立ち,
『あなたがたに平和があるように』
と言われた。」
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最も大切なこと
(1コリント15: 3-6)
新共同訳
「最も大切なこととして
わたしがあなたがたに伝えたのは,
わたしも受けたものです。
すなわち,キリストが,
聖書に書いてあるとおり
わたしたちの
罪のために死んだこと,
葬られたこと,
また,聖書に書いてあるとおり
三日目に復活したこと,
ケファに現れ,
その後十二人に現れたことです。
次いで,
五百人以上もの兄弟たちに
同時に現れました。
そのうちの何人かは
既に眠りについたにしろ,
大部分は今なお生き残っています。」
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キリストと共に十字架につけられた
(ガラテヤ2:19,20)
新共同訳
「わたしは
神に対して生きるために,
律法に対しては
律法によって死んだのです。
わたしは,
キリストと共に
十字架につけられています。
生きているのは,
もはやわたしではありません。
キリストがわたしの内に
生きておられるのです。
わたしが今,
肉において生きているのは,
わたしを愛し,
わたしのために身を
献げられた神の子に対する
信仰によるものです。」
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身代わりの死
(1ペテロ2:24)新共同訳
「(イエスは)十字架にかかって,
自らその身にわたしたちの罪を
担ってくださいました。
わたしたちが,
罪に対して死んで,
義によって
生きるようになるためです。
そのお受けになった傷によって,
あなたがたはいやされました。」
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罪の赦し
(1ヨハネ1:9)新共同訳
「自分の罪を公に言い表すなら,
神は真実で正しい方ですから,
罪を赦し,
あらゆる不義から
わたしたちを
清めてくださいます。」
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和解
(ローマ5:10)新共同訳
「敵であったときでさえ,
御子の死によって
神と和解させて
いただいたのであれば,
和解させていただいた今は,
御子の命によって
救われるのはなおさらです。」
イエスは2つの和解をなしました。
神と私たちとの和解
私たちの間での和解
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救いの確信
(ローマ10:9,10)
新共同訳
「 口でイエスは
主であると公に言い表し,
心で神がイエスを死者の中から
復活させられたと信じるなら,
あなたは救われるからです。
実に,
人は心で信じて義とされ,
口で公に言い表して
救われるのです。」
☆
(ローマ10:13)新共同訳
「『主の名を呼び求める者は
だれでも救われる』のです。」
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イエスはもう一度来る
(1テサロニケ4:16,17)
新共同訳
「すなわち,
合図の号令がかかり,
大天使の声が聞こえて,
神のラッパが鳴り響くと,
主御自身が
天から降って来られます。
すると,
キリストに結ばれて
死んだ人たちが,
まず最初に復活し,
それから,
わたしたち生き残っている者が,
空中で主と出会うために,
彼らと一緒に
雲に包まれて引き上げられます。
このようにして,
わたしたちは
いつまでも主と共に
いることになります。」
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再臨
(ヨハネ14:1-3)新共同訳
「心を騒がせるな。
神を信じなさい。
そして,わたしをも信じなさい。
わたしの父の家には
住む所がたくさんある。
もしなければ,
あなたがたのために
場所を用意しに行くと
言ったであろうか。
行ってあなたがたのために
場所を用意したら,
戻って来て,
あなたがたを
わたしのもとに迎える。
こうして,わたしのいる所に,
あなたがたもいることになる。」
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(ルカ21:27)新共同訳
「そのとき,
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
雲に乗って来るのを,
人々は見る。」
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天国に行く
(黙示22:1-5)新共同訳
「天使はまた,
神と小羊の玉座から流れ出て,
水晶のように
輝く命の水の川をわたしに見せた。
川は,
都の大通りの中央を流れ,
その両岸には命の木があって,
年に十二回実を結び,
毎月実をみのらせる。
そして,
その木の葉は諸国の民の病を治す。
もはや,
呪われるものは何一つない。
神と小羊の玉座が都にあって,
神の僕たちは神を礼拝し,
御顔を仰ぎ見る。
彼らの額には,
神の名が記されている。
もはや,夜はなく,
ともし火の光も
太陽の光も要らない。
神である主が僕たちを照らし,
彼らは世々限りなく
統治するからである。」