聖書の言葉 孤独なとき
口語訳聖書引用
わたしたちが孤独だ,
一人だと思ったときにも,
神はわたしたちの隣にいて
慰めてくださっています。
イエスがわたしたちの友であり,
共にいてくださいます。
聖書には,
次のような言葉があります。
○
(創世記28:15)
「わたしはあなたと共にいて,
あなたがどこへ行くにも
あなたを守り,
あなたをこの地に
連れ帰るであろう。
わたしは決してあなたを捨てず,
あなたに語った事を行うであろう」。
○
雲の柱,火の柱
(出エジプト13:21)
「主は彼らの前に行かれ,
昼は雲の柱をもって彼らを導き,
夜は火の柱をもって彼らを照し,
昼も夜も
彼らを進み行かせられた。」
ちぎりを結ぶ
(イザヤ書2:19)
「またわたしは
永遠にあなたとちぎりを結ぶ。
すなわち正義と,
公平と,いつくしみと,
あわれみとをもって
ちぎりを結ぶ。」
○
わたしはここにおる
(イザヤ書58:9)
「あなたが呼ぶとき,
主は答えられ,
あなたが叫ぶとき,
『わたしはここにおる』
と言われる。」
○
あなたを救う
(エレミヤ30:11)
「主は言われる,
わたしはあなたと共にいて,
あなたを救う。
わたしはあなたを散らした国々を
ことごとく滅ぼし尽す。
しかし,
あなたを滅ぼし尽すことはしない。
わたしは正しい道に従って
あなたを懲らしめる。
決して罰しないではおかない。」
○
主はあなたのうちにいる
(ゼバキヤ書3:17)
「あなたの神,
主はあなたのうちにいまし,
勇士であって,勝利を与えられる。
彼はあなたのために喜び楽しみ,
その愛によってあなたを新にし,
祭の日のようにあ
なたのために喜び呼ばわられる」。
○
ちぎりを結ぶ
(ホセア書2:19)
「またわたしは
永遠にあなたとちぎりを結ぶ。
すなわち正義と,
公平と,いつくしみと,
あわれみとをもって
ちぎりを結ぶ。」
(ミカ6:8)
「人よ,
彼はさきによい事のなんであるかを,
あなたに告げられた。
主のあなたに求められることは,
ただ公義をおこない,
いつくしみを愛し,
へりくだってあなたの神と共に
歩むことではないか。」
主をわたしの前に置く
(詩編16:8)
「わたしは常に
主をわたしの前に置く。
主がわたしの右にいますゆえ,
わたしは動かされることはない。」
(詩編23:4)
「たといわたしは
死の陰の谷を歩むとも,
わざわいを恐れません。
あなたがわたしと共に
おられるからです。
あなたのむちと,
あなたのつえは
わたしを慰めます。」
(詩編91:15)
「彼がわたしを呼ぶとき,
わたしは彼に答える。
わたしは彼の悩みのときに,
共にいて,彼を救い,
彼に光栄を与えよう。」
○
(マタイ1:23)
「『見よ,
おとめがみごもって
男の子を産むであろう。
その名は
インマヌエルと呼ばれるであろう』。
これは,
『神われらと共にいます』
という意味である。」
○
(マタイ9:11)
「パリサイ人たちはこれを見て,
弟子たちに言った,
『なぜ,あなたがたの先生は,
取税人や罪人などと
食事を共にするのか』」。
○
(ヨハネ14:16)
「わたしは父にお願いしよう。
そうすれば,
父は別に助け主を送って,
いつまでもあなたがたと共に
おらせて下さるであろう。」
○
(ヨハネ14:18)
「わたしはあなたがたを
捨てて孤児とはしない。
あなたがたのところに
帰って来る。」
○
(ヨハネ15:14,15)
「わたしがあなたがたに
命じることを
あなたがたが行うなら,
あなたがたはわたしの友です。
わたしはもはや,
あなたがたを
しもべとは呼びません。
しもべは主人のすることを
知らないからです。
わたしは
あなたがたを友と呼びました。
なぜなら父から聞いたことをみな,
あなたがたに知らせたからです。」
○
(マタイ28:20)
「わたしがあなたがたに
命じておいた
すべてのことを守るように,
彼らを教えなさい。
見よ。
わたしは,世の終わりまで,
いつも,
あなたがたとともにいます。」
(2コリント4:14)
「それは,
主イエスをよみがえらせたかたが,
わたしたちをも
イエスと共によみがえらせ,
そして,あなたがたと共に
みまえに立たせて下さることを,
知っているからである。」
○
(ヤコブ4:8)
「神に近づきなさい。
そうすれば,
神はあなたがたに
近づいて下さるであろう。
罪人どもよ,手をきよめよ。
二心の者どもよ,心を清くせよ。」
○
(2ヨハネ1:3)
「父なる神
および父の御子イエス・キリストから,
恵みとあわれみと平安とが,
真理と愛のうちにあって,
わたしたちと共にあるように。」
○
神が人と共に住む
(黙示21:3)
「御座から
大きな声が叫ぶのを聞いた,
『見よ,神の幕屋が人と共にあり,
神が人と共に住み,
人は神の民となり,
神自ら人と共にいまして,
人の目から
涙を全くぬぐいとって下さる。
もはや,死もなく,
悲しみも,叫びも,痛みもない。
先のものが,
すでに過ぎ去ったからである』」。
2018-06-19