今日はわりあい頭がはっきりしてるみたい。
アルバム見せたらかなりまじまじと見つめている。
今、七五三のときに撮ったらしい写真をじーっと見てます。
飽きたら変えようと思うのだが、ずっと見てる
何か思い出してるんですかねぇ。
私は一切記憶にないですが。
私の一番古いと思われる記憶は、庭に埋めたブロックの上を歩いてるシーンで、側には父がいた。と思う。
かなり曖昧で、なんでそんな大したことない場面を覚えてるのか、本当にあったことなのかどうかも定かではない。
たぶん、3歳か4歳ではないかな。
さて今日は医師と病院スタッフを交えて今後についての面談でした。
ちょっと、私の決断どおりにはならなそうな雲行き…
もうこのまま自然に任せたいのだけど、医療現場としては難しそう。
日本ではそういう合意ができてないので。
また元どおりの不自然な状態になるのかなぁ。
なんかもう、いいんじゃね? とか思っても受け入れてくれる場所がない。
母は相変わらず写真を見てるけど、本当に見ているのかどうかはわからない。
認識しているのかどうか、知るすべはない。
無駄だとわかっててもなんとかしてコミュニケーション取ろうとしちゃうんだよねぇ。
なかなか思い切るのは難しい。
一人で喋って笑うのも虚しいもんです。
こっちが黙り込んでても別になんとも思わないんだろうけどね。そう思うとまた虚しいな…
命ある限り生かしておくべきなのか。
良い悪いや正誤ではなく、現実として取れる道は『生かす』の一択のようです。
今日の写真は七五三の時のを点描風に加工してみました。
ずっと、お母様は回復なされたのか、気になっておりましたが、お一人で看病なさっておられたのですね。
どれ程辛い時を過ごされてきたのかと思うと、言葉もありません。
どうぞ、ご自身のお体もお大事になさって下さい。
コメントありがとうございます。
ずっと病院や施設にお世話になっていますので、私のしてることなど苦労とはとても言えませんが、お気遣いありがとうございます。
じゅんこさんもお身体大切に、ご自愛ください。私は無理はしてないので大丈夫ですよ〜