
この世界は相対で出来ていて、
相対は表裏一体し、しかも同時に存在しています。
1枚の紙の一方を表とした時、
瞬間に裏ができます。
1秒後、2秒後に裏が現れるわけではなく、
それは同時です。
しかも表とした方を裏と言ってもいいし、
裏を表と言ってもいい。
つまり、
表も裏もない、同じ1枚の紙であるということ。
これが同時存在という世界です。
本当はこの世の中は、
良いも悪いもない、
良いも悪いもどちらも同じだったということです。
これは思考では絶対に捉えられない世界。
何故なら思考は分離しているから。
だからミロスは思考で解ろうとするものではなく、
その感覚を掴む。
お勉強が出来る出来ないではなく、
センスがあるかないか。
「そうなんだ、そういう風になってるんだ」
と素直に受け取れたら、
体験が起きます。
体験が起きるから、勝手に実践もついてきます。
いくら知識があっても、
体験でしか本当の理解はできません。
体験が全て。
体験するためには、
この話を理解するしかない。
理解とお勉強は違う。
理解とは、
「あっそうなんだ」
システムをシステムとして、
ただ素直にそのままを受け取る=理解する。
理解したら実践が出来るし、
実践したら自分が理解してるかどうかがわかる。
理解と実践は、同じもの。
何度も読んで、この同時存在の感覚を掴んでみてください❣️