
『虹ヶ原ホログラフ/浅野にいお』
なんか…すごかった…
過去と今、人と人、断片がつながって絡み合って
狂気と真実を織り交ぜつつ
作り上がっていく世界
んでもて、それは永遠だったりするんぉ
何言ってるかわかんないね、スンマセン(^ω^;)
とりあえず、この黒い一冊の本の中に、
世界がひとつ存在してるのです
小説とか読んでても思うけど、
世界を作り出すことができるってすごいなーと思う
そういう人らって、自分が体験したことないことや未知のモノでも
自分の内でリアル感を持たせて一つの世界として作り出せるじゃない?
女の作家さんでも主人公の男の心情や生活が書けるし(モチロン逆も然り)
超能力を持っていなくても超能力者の話を書ける
その作り出された世界を覗き見させてもらって
あたしたちは感動したり怒ったり笑ったり…時には惚れたり(*´艸`)(笑)
頭の中に物語をきっちりと描ける人の
頭の中を覗いてみたい 、入ってみたい

シナプスがスゴ~い発達してそぅー(笑)
あたしも時々漫画を描いたりするけど
全然ぬるぃ(´・ω・`)
詰めが甘い、中途半端
そして面倒になって投げ出す意志の弱さ(泣)
喝をいれてくだしぇ…
なにはともあれ
この本の世界観に圧倒された訳で。
世の中にはスゴいもの作ってる人がいるなぁと
思ったyesterday nightでした
