今日は創作活動について語らせてください。
子供のころ、親とかに自分の作品を見てもらって、
「すごいでしょう」と自慢するのが好きでした。
今も、その気持ちは変わってない部分があります。
「すごいね」と言われたい気持ちが根底にあります。
大人になった今では、恥ずかしい気持ちや、私程度の絵なんて・・・という気持ちも混在しています。
絵に限らず、作詞したものや、マンガのアイディアなんかもそうです。
自分の作品が、誰かの感情を動かすことができればいいなと思っています。
楽しい気持ち、感動的な気持ちとかの、ポジティブな気持ちです。
数年前に、闘病マンガのラフを描いて、家族に読んでもらったことがあります。
姪が読んだら涙を流していました。
その時、自分には人を感動させる力があるんだと感じました。
諦めかけていた夢をまた追いかけてもいいんだ、と。
闘病漫画はいずれ世に出したいと思っています。
ただし、これは、相当恥ずかしい。
恥ずかしさと戦って勝ったら世に出ます。(笑)
世界中で闘病マンガを描いている人を改めて尊敬しました。
自分の、特にメンタル的な状態を表すのは、本当に恥ずかしい。
頭がおかしいんじゃないかと思われてしまいそうで。
でも、戦います(笑)
今日、友人から「続けることはすごい」とほめられました。
好きだから続けられる、無理はしない、自分のペースで。
このようにしていたら、続いているのです。
歩くのを続けたら、どこまででも行けるように、描くのを続けたら、
いつか個展を開いたり、画集を作ることができるかもしれない。
そんな夢を持っていたりもします。
おばあちゃんとの生活も、続けていたら、いろんな思い出がたくさんできる。
楽しいことも、時にはつらいことも、それを全部乗り越えていこう。
そんな風に感じるのです。
連絡をくれた友人に感謝しつつ、筆をおきます。