涙を見せないアイドル河合奈保子さんの魅力とは何なのでしょうか?
この件に関して 私が以前書いたとあるブログ記事から抜粋したものを載せます。
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2. 涙を見せないアイドル
やはりアイドルの魅力を語るには「笑顔」が不可欠なのですが、河合奈保子さんの場合は「涙」を見せないという部分がこれまた素晴らしいんです。確かにアイドルが「涙」を流す事でファンを感動させるという事例は枚挙に留まりませんし、それも魅力だと思います。ただ河合奈保子さんの場合は「涙」よりも「歌一本で人を感動させたい」という想いが強く、最後までちゃんと歌い切る事に専念しています。(紅白出演時には歌を妨害されながらも、プレッシャーに打ち勝ち歌い切った)
結果的には「いつもニコニコしている」イメージが河合奈保子さんに付き、グラビアと合わせて好感度がとても高いアイドルとして今でも語り継がれています。
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余談ですがこの記事がで取り上げられていましたので暇な方はチェック
80年代アイドル河合奈保子!現在は専業主婦?娘がデビューって?|MARBLE [マーブル] http://topicks.jp/20089?from=marble
またtwitterでもこの件について綴られています。
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「よい子の歌謡曲」bot@yoikayo_bot
河合奈保子はその健気なルックスとは正反対に決して泣かない。泣くという行為を見せられると、日本人の国民性も手伝って割とストレートに感動を覚える。演歌が不滅の訳である。しかし、河合奈保子はその常套手段を使用しない(川上英典「河合奈保子のNEW WAVE性」1980年12月号)
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だからと言って実際、河合奈保子さんが普段から泣かない女性だったか?というというと
そういうわけでもなく本来は泣き虫さんだったみたいです。
彼女自身もこう記しています。
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河合奈保子bot@監督@visual_catchy
ナオことば
(泣さ虫)
本当は泣き虫なのです。ドラマを見ていても、本を読んでいても、すぐに涙が出て、お父さんやお母さんに、よく笑われました。 でも、人の前では泣かないように頑張っています。
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この言葉の通りデビュー当初は確かに涙を見せる場面はあったものの
テレビ等の映像資料を見るにつけても『泣いて歌えなくなる』事は
無かったのかのように見受けられます。そこに河合奈保子さんの強さ
があるのです!
根底には、「大好きの歌を、大切なファンにきちんと伝えたい」という気持からではと思っています。
事故からの復帰で夜ヒットで歌ったラブレターが印象的で、ファンの声援に感極まり、こらえきれずに声が上ずってしまって、首をかしげるところなんか「だめだなぁ私って」という心の声が聞こえてきそうです。