皆様こんにちわ、女性にやさしい泌尿器科医です。3月20日(木)に産婦人科の先生方の勉強会に呼ばれて講演をしてまいりました。そのエピソードをお話したいと思います。
(~前日まで)
私が行っている子宮脱、膀胱瘤、尿失禁という分野では、泌尿器科は新参者です。今までに考案されている手術術式の多くが海外の産婦人科の先生が考えたものであり、当然知識や経験は泌尿器科を凌駕しています
さらに講演会の会場にいらっしゃる先生たちの多くが私より経験豊富ですので、以前に泌尿器科の先生方に講演をした話をいたしましたが、今回はそれと同等またはそれ以上に緊張いたしました。講演用のスライドはというと、おそらく200枚以上作ったんではないでしょうか・・・(苦笑) その中から厳選し、1時間で話せる内容につくり変える作業を行い、やっとスライドが完成。ここまでだいたい2か月はかかりましたね~ さらに1時間でおさまるかどうかという予行を何回も繰り返し、ようやく講演原稿が完成いたしました。
(当日)
講演は16時からでしたが、お昼ぐらいから何も手につきません。あんなに食べていた食事も食べられないし、寝ていても落ち着かないんですね~。もともと緊張する性質ですが、それが頂点まで来ていました。会場へいってからはもう覚えていません、内容についてもほとんど反射的にしゃべっていました。落ち着いたのはしゃべり終わってからです。そこでの討論は大変楽しく、自分の中ではとても有益でした。論点は「子宮摘除をすべきかどうか」ということだったのですが、これについてはより多くの報告をまつ必要はあると思いますが、少なくとも私たちが言っている「極力子宮は温存すべき」という考え方はわかってもらえたと思います
(その後~)
その後は産婦人科の先生方といろいろな分野について話をし、お家に帰ってからは泥のように眠ってしまいました。
(結論)人の前で話をするというのはとてもためになりました。でもしばらくはもういいです・・・
(~前日まで)
私が行っている子宮脱、膀胱瘤、尿失禁という分野では、泌尿器科は新参者です。今までに考案されている手術術式の多くが海外の産婦人科の先生が考えたものであり、当然知識や経験は泌尿器科を凌駕しています
さらに講演会の会場にいらっしゃる先生たちの多くが私より経験豊富ですので、以前に泌尿器科の先生方に講演をした話をいたしましたが、今回はそれと同等またはそれ以上に緊張いたしました。講演用のスライドはというと、おそらく200枚以上作ったんではないでしょうか・・・(苦笑) その中から厳選し、1時間で話せる内容につくり変える作業を行い、やっとスライドが完成。ここまでだいたい2か月はかかりましたね~ さらに1時間でおさまるかどうかという予行を何回も繰り返し、ようやく講演原稿が完成いたしました。
(当日)
講演は16時からでしたが、お昼ぐらいから何も手につきません。あんなに食べていた食事も食べられないし、寝ていても落ち着かないんですね~。もともと緊張する性質ですが、それが頂点まで来ていました。会場へいってからはもう覚えていません、内容についてもほとんど反射的にしゃべっていました。落ち着いたのはしゃべり終わってからです。そこでの討論は大変楽しく、自分の中ではとても有益でした。論点は「子宮摘除をすべきかどうか」ということだったのですが、これについてはより多くの報告をまつ必要はあると思いますが、少なくとも私たちが言っている「極力子宮は温存すべき」という考え方はわかってもらえたと思います
(その後~)
その後は産婦人科の先生方といろいろな分野について話をし、お家に帰ってからは泥のように眠ってしまいました。
(結論)人の前で話をするというのはとてもためになりました。でもしばらくはもういいです・・・
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