泌尿器科が好きなタダのおっさん

_とある医局の風景をつづります_

純粋である,ということ

2012年04月14日 21時36分09秒 | どうでもいいこと

こんにちは,「へなちょこB級泌尿器科医」です.

今日は,先輩がFBで教えてくれた感動エピソードをupします.

 

「江頭2:50」という男

江頭がとある公園でロケをしていると、公園の隣にある病院から抜け出して来ていた車椅子の女の子が江頭のロケを見ていた。
ロケが終わり、その車椅子の女の子は江頭に「つまらねーの」とつぶやいた。
それを耳にした江頭は当然「お前、もう一度言ってみろと」怒鳴った。
車椅子の女の子「だって全然面白くないんだもん」と呟いた。
江頭「なら、お前が笑うまで毎日ここでネタを見せてやろうか」
そして、断言どおり毎日仕事の合間にその公園に行っては車椅子の女の子にネタを見せ続けたのだ。
しかし、車椅子の女の子を笑わせるどころか呆れさせていたのは言うまでもない。
1ヶ月が過ぎた時、毎日のように散歩に来ていた車椅子の女の子が突然、来なくなってしまったのだ、次の日も女の子は姿を現さなかった。
そして、1週間が過ぎたある日、女の子がふと現れたのだ。
江頭はすかさず駆け寄りいつものくだらないネタを見せたのだ、しかし、いつもは全く笑ってくれない女の子が初めて少し笑ってくれた、江頭は調子に乗り、下ネタを連発してやった。
当然女の子は「それは最低…」と一言。
そして、日も暮れ、 江頭は「また、明日も来るから、ちゃんと待ってろよ」
女の子「勝手に来れば!!」
次の日、女の子は公園には訪れなかった。
江頭は頭にきて隣の病院に行き、車椅子の女の子を探した。
そして、担当の看護婦から、女の子が最近急に容体が悪化していて、今朝他の病院に運ばれ、昏睡状態だという事を知らされた。
そして、看護婦に女の子の日記を渡された。
そこには…「大好きな芸人、江頭」と書かれていた。
10年後 今でも月に一度はその公園に来ては、花を手向け一人でネタを披露するそうだ。
俺は江頭ほど純粋な男を知らない。

 

>>「江頭2:50」(えがちゃん)自身は,下記のように,この感動エピソードを否定しています.

しかし,「汚れ芸人」としての芸風が,「いいひとエピソード」でダメになってしまうのを否定しているんだと,私個人は思っています.

 

 過激な芸風で根強い人気を持つお笑い芸人、江頭2:50さんがネットに流れている自身にまつわる数々の「伝説」「名言」を事実ではないと否定した。

   世間では「汚れ芸人」として知られる江頭さんだが、ネット上には江頭さんに関する「ああ見えて実は優しくて立派な人」的なエピソードや言葉がたくさんあり、江頭さんの話題が出るたびにコピペされていた。本人は、自分のイメージ向上が「迷惑」だったようだ。
車椅子の女の子に公園で毎日ネタ見せ」もウソ

   2012年4月6日に放送されたネット番組「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」で、江頭さん本人がこうしたネットの「伝説」について触れた。

   一つ目は以下のようなものだ。ロケ中の江頭さんにサインを頼んだら、ロケ後、プロデューサーがやってきて、「めちゃイケ」レギュラー全員のサインが入った色紙をくれた。江頭さんが共演者に頼んで書いてもらったものらしい。しかし色紙には江頭さんのサインだけなく、その理由は「自分がサインすると価値が下がるから」ということだった――。

   江頭さんのファン思いなところと、謙虚さが伺えるいい話だが、「ウソに決まってんだろ!」と否定。「もしロケ中にサインお願いしますっていう奴がいたら江頭アタックかますぜ。だってこれから戦争に行くんだぜ、空気読めよ!」と語る。

   また、江頭さんに対して「面白くない」と言った病気の車椅子の女の子に「お前が笑うまでネタをやる!」と公園で毎日ネタ見せをしていたという感動的なエピソードについても、「気持ち悪いよ!これどんな映画のシナリオだよ!毎日公園でネタをやるほど暇じゃない!」。ウソだったようだ。
出版社からは「名言集」の出版依頼来る

   江頭さんが語った「名言」として特によく知られているのが、「生まれたときから目が見えない人に、空の青さを伝えるとき何て言えばいいんだ?こんな簡単なことさえ言葉に出来ない俺は芸人失格だよ」というものだ。これも「俺じゃないよ!違います!」。

   さらに、「人間というのはワインと違い年を重ねるだけでは旨味はでない」という含蓄のある言葉も「家は酒屋だけどワインは嫌いなんだよ!ワインの喩えは作らない!」と自分の言葉ではないと語った。

   こうしたウソの名言の「せい」で、テレビ局から「江頭さんの名言、凄く感動しました。番組で使わせて貰ってもいいですか」というオファーが来たほか、出版社からも「名言集を出したい」という話があったという。

   そして、最近困っているというのが、小中学生の女の子からファンレターが届くようになったこと。「エガちゃんのことキモイと思ってたけど、名言を見てファンになりました」という内容なのだそうだ。

   端から見ると、せっかくプラスに働いていたデマを否定するのはもったいない気もする。江頭さんも、否定することでファンが減ることは自覚しているが、「はっきり言ってやるよ!そんなファンいらねーよ!」と宣言。「俺は汚い!汚れだぜ!最低の男!」とあくまで裏表のない「汚れ」であることを強調していた。

   数々の江頭さんエピソードが実はウソだったということはネットでも話題になり、ツイッターやニコニコ動画に多数のコメントが寄せられた。

   「『空の青さ』が本人じゃないのはショックだ……」と落胆するものもあったが、「こうやって否定するのが江頭のいいところ」という見方や、「本当だって言うとキレイ芸人になっちゃう。複雑だな」「江頭にはいいイメージは営業妨害だからわざと嘘にしているのでは」という書き込みも多い。

   江頭さんがウソだと言っても真偽に悩む人が多いようだ。「そんなファンいらねーよ!が今回一番の名言」という感想も寄せられていた。

 

>>私(へなちょこB級泌尿器科医2号)は,私の学生時代からの友人(へなちょこB級泌尿器科医1号、某市中病院で泌尿器科医してます)とともに20年来の「えがちゃん」ファンです.えがちゃんをみてキモいとかいってる女子多いですが,私は永遠に えがちゃんをリスペクトします.

 

 

 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« すべての投稿に即「いいね!... | トップ | 新年度 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (つぶやき)
2012-04-15 09:29:08
公園の女の子、いい話ですね~

僕も
「こうやって否定するのが江頭のいいところ」
って感じがします!
返信する

コメントを投稿

どうでもいいこと」カテゴリの最新記事