
こんばんは、使徒です。
最近少しさぼっていたため久しぶりの投稿となります。本日は4月の泌尿器科総会の打ち合わせで、いよいよあと2か月に近づいてきたことを感じました。今回の目玉の懇親会の成功のためには雨が降らないことが絶対条件ですので、なんとか晴れてくれることを祈るばかりです。
話は変わりますが、昨年の9月の投稿でこの本を紹介しました。
あれから随分と時間が経ちましたがようやく購入して読みました。
普段は読むとしても小説ばかりで、それ以外のジャンルの本は表現が固かったりすることもありあまり読まないのですが、この本は対話形式で書かれており極めて読みやすく一気に読んでしまいました。
評価としては、極めて素晴らしい本だと思います。売れているのも納得です。アドラー心理学についての本はたくさん出版されているようですが、この本が特別売れたのは著者のお二人がすばらしかったからなのでしょう。
人間関係の悩み、幸せとは人生とは何なのかということについて目からうろこが落ちるような視点で語られています。自分の人生をより幸せなものにしたい方は一度読まれることをお勧めします。
自分の人生を他人の言葉にゆだねるのは好きでないため自己啓発本の類はあまり好きではないのですが、偉人と呼ばれる方はやはりすごいのだということを思い知らされた一冊です。
咀嚼するためにも何度か読み返したいと思います。
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