第一部完！

どうも地獄のギサワです。

3月とは出会いと別れの季節。しかし実際は余韻に浸るひまなどなく怒涛の引っ越し作業に忙殺されます。

たった今引っ越し作業が終わりまして、最後の記事作成をしています。

大家さんに家を確認してもらうところがクライマックスです。緊張しますよね～。

 

これまでの戦歴

大家「ここのクロスの汚れは？」→ギ「経年劣化ですね。」

大家「ここの柱のひび割れは？」→ギ「人間のなせる技ではありません。建築学的な問題ですね。」

まさにプライドとプライドのぶつかり合い。どちらも一歩も引きません。

というか引いたら敷金払ってる上にさらに修繕費までガメようとするんですよ。結構な大手の会社でもね。

こんなことが実際にありました。

 

大家（ゴミ）「トイレの壁紙はりかえるので3万円追加ではらってください。」

ギ「経年劣化による汚れは店子が負担するものではなく大家がするものでしょう。そもそも敷金払っているんだから先にそこから支払って、そのうえで修繕にいくらかかったか請求するべきでしょうくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこ」（発狂）

ゴミ「では敷金4万のお返しです。」

ギ「（手のひら返すの早）」

 

こんなことがあったので、今回は大家にぐうの音もだせないほどの原状復帰をしてやろうと思いまして、穴という穴を掃除し、完全にピッカピカにしてやりました。

新大家（やさしい）「すごいきれいに使っていただいたんですねー。ありがとうございます。」

ギ「そうでしょう。」

新大家「費用はかかりません。」

ギ「（よっし！敷金全額返ってくる！）」

新大家「ないぞ。」

ギ「え？」

新大家「そもそも敷金じゃなくて退去時クリーニング費用として5万円事前にもらってるぞ。」

ギ「え？」

 

ちゃんと契約書は確認しなさいってこった。（チャンチャン♪）