【DVD鑑賞記】ハート・ロッカー

今年のアカデミー賞受賞作です。
戦争の異常さ・残酷さをことさら感情に訴えるのではなく、ごく普通の日常の姿として描いたところにかえって凄みが感じられます。
見るべし。

【DVD鑑賞記】グラン・トリノ

クリント・イーストウッドが思う「男のかっこよさ」を描いた作品です。
それに同感できるかどうか、でしょうか。
相変わらず画面は綺麗だけど、なんか物語そのものに深み・奥行きが感じられないというか、中途半端というか、説明不足というか、スッキリしない。


そろそろ「インビクタス」もレンタル開始なんだけどなぁ・・・。

【DVD鑑賞記】ダイ・ハード3

劇場公開時に映画館で見たときは面白かったけど、改めてDVDで見るとつまらなかった。
謎解きも稚拙だし、最後も尻切れトンボだったし。

眼が肥えてきたのか、麻痺してきたのか・・・。

息抜き目的なら、どうぞ。

【DVD鑑賞記】母なる証明

2時間があっという間でした。
「母子」とは、いや「母とは？」を考えさせる作品です。
実は、まだ、自分の中で上記の問いに対する答えが出来ていません。
暫く考えようと思います。
そう思わせる、いい映画です

「母」って、何なんでしょうか？。

【DVD鑑賞記】クリーン

パッケージに「クエンティン・タランティーノ監督も絶賛」なんてあったから嫌な予感がしたんですが、やっぱりダメダメ映画でした。
監督の「言いたいこと」がさっぱり理解できませんでした。
ジャンキー母ちゃんのダメダメ人生を描くことでどのようなメッセージを発しているのだろうか全くわからん。
なので、今回は星無し。

タランティーノと女性の趣味が全く違う、ってのは痛感しました。

【DVD鑑賞記】幸せはシャンソニア劇場から

佳作です。
おもろうて、やがて悲しき映画かな、って感じです。
最初の30分間ほどはちょっと頑張りましょう。

【DVD鑑賞記】フレンチ・コネクション

2週連続の「警察 vs 麻薬組織」ものです。
古典と言っていい作品なので、割とおとなしい戦いです。
現代のアクションものに慣れた眼からすると、退屈かも知れません。
「昔はこれでも凄かったのね」とやや冷めた眼で見るのがいいのかも。
ジョン・マックレーン刑事なら、40分くらいで解決してたことでしょう。

それにしても、昔はマルセイユもニューヨークも割とビンボー臭い街だったのね。

「親切なクムジャさん」を見た

情念のどす黒さが魅力的な、重く、濃く、クールだけど熱いサスペンス映画でした。
面白いです。笑いはないけど。

映画「さよなら、さよならハリウッド」を見た

ただの娯楽映画でした。中味ゼロ。
軽く、かるーく見ましょう。

映画「フォーン・ブース」を見た

単純に、面白かった。良かった。
内容は、サイコ・サスペンスです。