さて、皆さんはどんな音が好きですか?
今回、ストーリー本筋のネタバレは致しません。
点数も付けません。
しかし、是非観て頂きたい。
ですので、稚拙ながらプレゼン風に感想を述べたいと思います。
アニメーションは、さすがの京アニクオリティです。
ストーリーも最後に「ほぉ~」っと長い息を吐く、ヴァイオレットらしいストーリーになっております。
悲しいことがありましたが、直前に仕上げてくれて本当にありがとうと言いたい作品になってます。
その中で私が、ここにも注目して頂きたいと思うのは「日常の音」です。
近年「ASMR」というのが流行っており、耳かきや咀嚼音などの動画も見かけます。
今回の映画は、その「日常の音」にも注目して頂きたい。
中でも私が特に好きだと思った音を3つだけ挙げさせてください。
その音は、
・暖炉の薪がはぜる音
・絨毯が敷かれた床を歩くヒールの音
・ろうそくの火が灯されたランプの音
何気ない「日常の音」
この音が非常にリアル且つ心地良い音をしているのです。
上映時間を調べている時に、この作品のLIVE ZOUNDがあるのを知りました。
私はLIVE ZOUNDと言うのは、迫力のある音や演奏を楽しむものだと思ってましたので、
「なぜ?」
という疑問があり、通常上映で鑑賞しました。
しかし鑑賞した後で、
「なるほど!」
と納得に変わったのです。
通常上映でも、「日常の音」は十分に楽しめます。
しかし、私は言わせて頂きます。
皆さんは是非、LIVE ZOUNDでご鑑賞下さい。
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