こんにちは、行近 彩奈です。
夏も終盤になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
夏休みの宿題に追われているお子様もいらっしゃるでしょうね😊️
私は大学の卒業論文に追われています…😂
さて、今回私は『ひろしま美術館』で開催されている『ムーミンコミックス展』をご紹介します😊
日本初公開! ムーミンのマンガ原画やスケッチ、約280点が一堂に展示されており、可愛いムーミンが美術館一杯に溢れていました。
夏休みということもあって長い列が出来ており、子ども連れの方が大勢来場されていました!
愛くるしいムーミンには私達が生まれるもっと前から歴史があり、初めて知るエピソードが多く、ムーミンの豊かな世界に驚きました。
ムーミンの始まりは、1954年フィンランド出身のトーベ・ヤンソンさんがイギリスの「イブニング・ニューズ」紙で、ムーミンのコミックの連載を始めたことがきっかけだったそうです😳
その後、弟さんに受け継がれ、20年以上にわたりムーミンのコミカルな姿が表紙を飾ってきたからこそ、ムーミンの人気は留まる所を知らないのですね✨
≪館内は写真撮影禁止とのことでしたので、入口をご紹介します📸≫
展示されている作品の中には、ペンの勧め具合で色の濃淡を出しているマンガの原画があり、鉛筆で細かく下書きがされたこの原画からは、作者が試行錯誤しながら一生懸命に画かれていたことが伺えました✨
ムーミンのお鼻を描くことが難しかったのか、何度も描き直された跡もありました。
ここからも、本当に作者の方が必死に描かれていたことが分かる瞬間ですね😊
館内ではムーミンのグッズが販売されいて、どれも可愛くて一気にムーミンの虜です😊️
まだまだ日にちはございますので、感染対策をしっかりとしていただいて、ムーミンの世界をお楽しみください✨
会期は7月17日(土)⇒9月5日(日)【会期中無休】となっております。
更に詳しく知りたい方は
👇このページから見ることが出来ますよ♪
ご覧になっていない方は、ぜひご覧ください!
次回の特別展も興味深い展覧会ですよ。
本展は、印象派の最後の世代と目され、アンリ・ル・シダネルと、友人の画家アンリ・マルタンの二人に焦点を当てた、日本ではじめての展覧会です。
あたたかな日差しや黄昏の薄明りにつつまれた、穏やかながらも神秘的な世界を描いた作品の数々に、心を癒されてはいかがでしょうか😊
こちらの会期は、9月11日(土)~10月24日(日)です。
≪ぜひ、ご来場ください!≫
(行近 彩奈)
広島広域観光情報サイト ひろたび
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