陽出る処の書紀 第弐版

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。
主に二次創作物、アニメ関連記事の更新記録です。

月と地球と太陽と、神無月の巫女続編があればそれでイイ!

2019-04-01 | 神無月の巫女考察・感想
「俺にできることは、せいぜい地球を救うことぐらいだけど」の、アニメ史上最高にカッコいいあの少年・大神ソウマの一代記! 伝説の百合アニメのあの男を主役にすえた「神無月の巫女外伝:熱血機神キングソウマ―」がいよいよ劇場版でcoming soon!!  

これ、公式側がやらかした嘘広告です。
ちょっと、色つけてはいますが。
詳しくはアニメ「京四郎と永遠の空」DVD付録特典(参照「「京四郎と永遠の空」DVD第五巻 その5」)をご覧くださいまし。


さて、毎年4月1日はエイプリルフール。
公然と嘘をついていい日です。世界中でユーモアあふれる日でもあります。そこで初心のヲタクブログらしく、こんなネタを施してみました。月と地球と太陽と、貴女がいればそれでイイだけでは足りない望みをぶちまけてしまいましょう。


「神無月の巫女」の前世編がアニメ化!
今年でアニメ放映も原作漫画開始も15周年になりますが、過去のファンからよく耳にした声ですね。原作者さんが編纂した『神無月の巫女原画集』では続編が匂わされ、同人誌に準備号として前世編数頁が発行され、さらに原作者先生のツイッターでは2009年ごろに大正編企画が進行していたと明かされていたりもしました。

アニメや漫画での親子世代ものとか、前世因縁ものとか、異世界同時ものとか、よく見かけますけれど、やはりおもしろいわけですね。
アニメ本編でも原作漫画でもちらっとでてきた前世の姫子と千歌音のあいだに何があったのか。なぜ、千歌音は自身を滅してまで、世界を敵に回してまで、悲愴ながらも美しい覚悟を決めねばならなかったのか。やはり見てみたい。

下屋則子のお姉さん声、川澄綾子の透明感ある声で聴いてみたい気がします。
BD化にともなう付録映像特典や、描き下ろしイラスト付きの漫画か小説の小冊子でもいいので、拝んでみたいですよね?


「姫神の巫女」のアニメ化!
これもファンの間からよくささやかれる意見。現在、無料で読めるウェブノベル、しかも美麗イラストつきで。ひめちかに特化させたカップル百合SSとしては素晴らしいので(ちょっとダークですが…)、さらに敵方の立ち回りも充実させたアニメ1クールものとして見てみたい。ひめちか史上最悪のエラソーマくんも必見です。


漫画『絶対少女聖域アムネシアン』のアニメ化!
神無月の巫女ファンのなかでも意見が分かれそうですが、青年漫画らしいお色気路線をうまい具合にアレンジしてみたらいかがでしょう。アニメ「京四郎と永遠の空」も好意派とそうでない派がいるのですが、この作品がテーマにしている「神と人間との関係」は深いと思います。主演はやはり、七色の声をもつ川澄さん、FateシリーズのBBちゃんでおなじみ暗黒ボイスの下屋さんで、お願いします。川澄さんなら、「イッツ・アメリカンスタイル」とかドン引きシーンも、鈴が鳴るような麗しい声で言ってくれますわ。


「魔法少女リリカルなのは」シリーズのミュージカル化!
アニメの劇場版はなんどもあったので、いっそ、2.5次元ミュージカルでどうだ! 美少女戦士セーラームーンのミュージカル米国公演の成功や、国内外のコスプレ盛況を見ると、意外とアリなんじゃないでしょうか。最近の魔法少女アニメみたいに残虐さも控えめなので、家族連れでも安心して見られますよね。漫画『リリカルなのはForce』の続きも読みたいです…。というか、『Vivid』のアニメの続きが…。


「マリア様がみてる」最新作ノベル発売!
少女革命ウテナと同期誕生の、集英社コバルト文庫の大人気ライトノベルシリーズ。
アニメも漫画化も実写映画も果たした、まさに日本の百合作品の歴史的大作にして、すでに古典。
昨年の20周年に期待して、何か動きがあればよかったのですが。集英社の漫画は20年ぐらいして続編が出ることもあるので、編集部がまた働きかけて実現したりしないでしょうか。私は瞳子、乃梨子世代の話が読みたいです。日常学園ものなので、ドラマにしても大丈夫そう…なんてね。



(元記事は「平成最後のエイプリルフール」)


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