◆こんな話があります。
冬山で旅人が暖をとった焚火を残し立ち去った。
そのあとに来た猿は、小さくなってしまった火を、どうしたら大きくできるだろうと考えた。
「そうか、あの旅人は小枝の棒でつついて火を大きくしていた。棒でつつけばいいのだ。灰の中に火はまだたくさんあるはず!!」
猿は棒で灰の中をかき回し、せっかくの残り火を散らして消してしまった。<猿の火かき棒>アソップ物語より。
◆画像と物語は関係ありません。 (天才ピンボケ)
冬山で旅人が暖をとった焚火を残し立ち去った。
そのあとに来た猿は、小さくなってしまった火を、どうしたら大きくできるだろうと考えた。
「そうか、あの旅人は小枝の棒でつついて火を大きくしていた。棒でつつけばいいのだ。灰の中に火はまだたくさんあるはず!!」
猿は棒で灰の中をかき回し、せっかくの残り火を散らして消してしまった。<猿の火かき棒>アソップ物語より。
◆画像と物語は関係ありません。 (天才ピンボケ)