２０２２第二回 チーム念仏鯛定例会

公魚でスタートした今年の定例会はもう二回目を開催

今回は番長のチョイスで仕立ての石鯛五目となった

ドタキャンで人数不足となった前回だが

今回は抑えで三名の助っ人を雇い入れたが…

こんな事をするときに限って誰もキャンセルしないで全員集合～

(^◇^;)

俺様は運に恵まれて角席を確保

他のメンバー五人は右舷に整列した

さて　釣りの方だが…

最初のポイントでは空振り

次の場所で左舷二番のＨ川がシマアジをゲットした

チャンスタイム？？　(~。~;)?

１分後に俺様の竿にもアタリが出たが空振り…

後ろを振り返ると右舷二番の番長が慎重なやり取りをしてるように見えた！

自分の道具を放りだして右舷の見物にまわる( -_-)ｼﾞｯ

真横から見るとキレイに曲がった竿…(゜o゜;)

また石鯛のキロオーバーかな？

そのうち船長さんが玉網を持って参戦

取り込んだのはシマアジだった！

左右両舷の二番席がシマアジゲットした

そう言えば…（´-`）.｡oO

去年の釣りもこの二人がキロオーバーの石鯛をゲットしたが

その時も左右こそ逆だったが前から二番目の席は同じだったか？？

あの席は大物が釣れる席なのか？

二人が大物を惹きつける腕を持ってるのか？

どっちにしても羨ましい(;￢_￢)

すぐさま俺様も探索を再開した

指示棚まで落としてから三回目のシャクリでコツンと小さなアタリが！

大きくアワセてから回収スタート

途中でギュンギュンと竿を絞り込みドラグが滑る場面も有ったが比較的簡単に水面下まで上がった魚体は！

(´▽`)ノ　シマアジじゃね～の　♪(´ε｀ )

最初の獲物はシマアジ＼(^o^)／

渋いスタートだった釣りもこの一匹で気分が変わった！

気分が変われば釣果も変わる

無反応だった竿先が忙しくなってきて

落とせば釣れるパターンに突入したが…

(;^_^A

顔を見せるのはアジばっかり　(+。+)ｱﾁｬｰ

相模湾で釣れる黒いアジと同じ種類だが

時々黄色いのも混じるし

まるまる太ったヤツもひとつ混ざった

何度目かのポイント移動でツヌケは達成した

だいぶヤル気が落ちてきた時にソイツは遊びに来た！

３３ｍの棚目指して仕掛けを落としていたら少し手前で糸が止まった

(~。~;)?

ほどなくビビビっとサバらしきシグナル！

糸が後方に走り出してずるずるドラグが滑る不思議な現象

周囲を見回してオマツリしてる人は居ない

そもそも左舷後ろの俺様の糸は左前方に走ってる

塩の流れで斜めに入る仲間の糸は俺から見ると左後方に流れてる

オマツリしてる訳が無い

はて？？　(゜-゜*;)オロオロ(;*゜-゜)

何だか判らないが１分保たずに敵は力尽きた様でビリビリ震えは止まり糸の出も止まった

やたらに重量感は有るが巻き取り回収は出来る

河豚やビニール袋とは違う変な手応えの正体は１分後に判明した

ウマヅラハギの尻尾にスレ掛かり！

(゜◇゜)ｶﾞｰﾝ

最初のツッコミパワーに騙されてかなりの大型魚を想像してたのにガッカリ

｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

そしてこの頃から雨が気になりだした

俺様は運良くゴムのサロペットを買って

この日がおろし立ての日だったから平気だったが

撥水加工程度の防寒服ではしのげない降り方で

寒がり皇帝は１０時にリタイア

ケニーも昼前に撤収完了

粘り強い釣りのＳ水さんも道具を放置

なんと！ヘラクレスＮ田さんでさえも寒いと言い出す始末

よほど辛かったのか？皇帝が自ら船長さんにギブアップを告げてお昼で早上がり

まあ…　続けていてもろくな釣果は出なかった気がするし

そう思うことにして諦めた！

釣果は全員散々なもので…

俺様は

ウマとイサキとシマアジをひとつずつ

アジを１４匹

土産の確保はどうにか間に合った！

毎度おなじみの言葉だが

チーム念仏鯛定例会をやる日はいつも釣れない日を選択してる様だね～

次回は初めから釣れないのが分かってる釣りを選択してやろうかな？