かなり長いこと魚が釣れてない気がしてならない
鎌倉まで足を延ばしてみた!
港を出た船は江ノ島の南200メートル付近で停止して、水深30メーター足らずのポイントで釣りがスタートした
スタート時点で回りが釣れる魚を俺様だけ釣れなかった焦りがそうさせてしまった
九時頃からフグの猛攻が始まり、針がバチバチ切られる
喰いきれないからご近所とO君に配る
キジハタ一匹
捌いて三日寝かせてから刺身にする予定
ハリス切れで落としたデカソーダが悔やまれる
(´-`).。oO
良~く思い出せばそんな事は無いのだが、何故か?無性に魚の手応えを感じてみたくなった!
そこで・・・
鎌倉まで足を延ばしてみた!
ホントなら北関東や東海方面に行きたかったが、まだ夏の海中ではコレだ!と思える獲物が顔を出してないみたいで
仕方なくライト真鯛&イナダ五目と言う舟を選択したのだが・・・
( ̄。 ̄;)
いざ船宿の受付を見るとそんな船が何処にも無い!
おじさんに聞いてみたら『コマセシャクリしかやってないよ!』などと堂々と言われてしまった
ネット予約ではライト真鯛とハッキリ書いてあるのに、清々しいほどキッパリ言い切りやがった!
(゜◇゜)ガーン ヤラレタナ・…
この時間にここまで来て、ノコノコ帰る訳には行かないだろう…
(;¬_¬)
そもそも到着した時から色々考えさせられたんだよな~
港の入場は有料のままで、しかも値上がりしてるし、開門が遅いし…
受付締切まで20分しかない
ケチをつけたい小さな事は色々有った
まあいいや(๑´ڡ`๑)
とりあえずはお魚釣りに集中しましょう!
港を出た船は江ノ島の南200メートル付近で停止して、水深30メーター足らずのポイントで釣りがスタートした
1投目は底から3メーターでビリビリとアタリが出て、あげてみたら瓜坊が付いてた
一旦バケツにキープしたが、後にリリースする事になる
一旦バケツにキープしたが、後にリリースする事になる
この日は左舷一番前に俺様と一番後に知らない兄ちゃん、右舷は学生らしき四人組が乗っていて、総勢六人のほぼ初心者マークの船となっていた
とうぜんジジイの俺様が一番経験値の有るベテランとなるわけだが…
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) え! 何故?
俺様以外は皆イナダを釣ってる!
しかも連発じゃね~か (゜◇゜)ガーン
何故だ?
こんな狭い範囲でそんな馬鹿な事があるのか?
良く見ると、俺様の背中に居る右舷先頭の兄ちゃんもヒットが無い
潮向き?
いやいやそんな事は無いだろう
(´-`).。oO 棚か? シャクリ速度か?
底から2メーターを外して、水面付近まで色んな速さでシャクリを試してみたがイナダは来ない
ヒラソーダが浅い棚で掛かるのでとりあえず土産をキープした
七時になる少し前・・・
棚10メーター付近で喰ったヤツがこの日初めてドラグを滑らせた!
船下と水深15mを三往復してようやく姿を見せたのはニキロクラスのソーダだ!
最初はメジと見間違う大きさだった
水面でも止まる事無く高速振動を続ける為、ぐるりと旋回を始めた!
抜くか?網で掬うか?1秒迷った時にぷつりと切れた!
(゜◇゜)ガーン
船宿で買ったお勧めのイナダバケ三本仕掛けの一番下の針が無くなった
そもそも四号仕掛けは細すぎると思ってたし、スキンバケには色の当たり外れも有るし…
良いきっかけだな( -_-)ジッ
すかさず自作の5号二本針仕掛に交換した
コマセシャクリと言われたのにオキアミの付けエサを買っておいたのはこのためだからね~
(^O^)v (抑えのエサは正解!)
仕掛の全長を二ひろに切り詰めて、オキアミを付けた仕掛で再開した
今度は踊らせる必要は無いのでシャクリ上げてから五秒待つリズムで、シャクリ幅は50センチ程度でやってみた
直ぐにズドーンとヒット!
初めてイナダをゲットした ♪(´ε` )
このリズムが正解なのか?オキアミエサが正解なのか?は判らないが、ここから怒濤の入れ掛かりがスタートする
水深23mで下三メーターは捨てて、20mから早いピッチのシャクリを3回
19m付近から五秒リズムのシャクリをスタートすると、18~12mの何処かで必ずヒットする
まさかこのペースが続くとは思わなかったので40センチ前後のフクラギまでキープした事を後に後悔したが…
スタート時点で回りが釣れる魚を俺様だけ釣れなかった焦りがそうさせてしまった
(-.-)y-~~
8時を過ぎても釣れるペースは変わらないので『魚の引きと強い手応えを味わいたい』と言う当初の目標は達成して、すでに飽きが始まってた
だから40センチに満たないフクラギクラスはリリースする事にした
三匹をリリースした後に4匹目を釣り上げると船長が出て来て「捨てるならちょうだい」と言う
どうぞどうぞと二つ返事をしたのに船長は魚を受け取らず、前方の船底掃除を始めた
(~。~;)?
俺様は魚を手にしたまま待ってるのに…
暫く待たされてバケツや荷物がデッキに並んだ時にようやくソレがイケスで有ることが判った
穴から出て来た船長は「落として~」と俺様に命令口調で言うが、ソコにはまだ水が無いので魚が可哀想だし、口の効き方が不愉快だし、かなり待たされたし…
気分は良くなかったがその後も数匹のフクラギクラスをイケスに入れてあげた
その後も真面目に釣りをしてると、チョット変わった手応えを感じる…
鯛でも無いし青物らしき走りも無いし?
上がって来たのは50センチクラスのキジハタだった
九時頃からフグの猛攻が始まり、針がバチバチ切られる
切られて無くてもハリスは傷だらけで切り詰めや交換の手間が面倒臭かった
それでも船は動かずに朝から同じ場所をキープした
フグ対策の為に、仕掛けは5号2メーターの一本針でビーズや蛍光玉等の飾りを一切付けないシンプルモードにした
サバフグが何匹も釣れる…
ほかの兄ちゃん達も切らてるし、サバフグが釣れてるので船長が気付かない訳は無いが、移動する事は無く…
仕掛の消耗が嫌な訳じゃ無いが、無駄なロストはしたくないし時間の無駄だ
なので棚を5メータにしてマグレのカツオ狙いに切り替えた
水面にはカタクチイワシの群れが朝からず~~っと着いてたから可能性はゼロじゃ無いはず
( -_-)ジッ 30分放置した後に軽く誘いを入れるとコツコツアタリが!
すかさずアワセを入れて巻き上げるとサバフグが付いていた
ついに水面下まで来やがったか_| ̄|○
ボヤキながら回収してるとそのサバフグを追いかけてドテカイサバフグが飛んできて『ガブリ』とかみついた!
あの強いフグの皮をハサミで切るように肉ごと噛み切ったデカフグは狂ったようにガブガブむさぼり始めたので、網でそのまま掬い上げてやった!
帰宅後検量では…
フクラギと同程度の大きさだった!
結局この船は朝から一度もポイントを替えずに、鯛五目で集客してるのにフグとイナダをあてがってお終い
しかも…客の釣った魚をただでもらって礼も言わないし、客の釣りを中断させて自分の貰う魚の保管を優先してる
海水ポンプを動かしたのは貰った魚を入れるイケスに水を貯める時だけで、客にはロープ付きバケツで自分で水汲みしろと言う訳だ
マイクで喋ったのは朝一番に水深を伝えたのと、残り1時間になった頃に『要らない魚はイケスに入れれば良いからもっと釣れ』の2回だけ
あの若さでこの態度をとる船長って…今までどんな殿様商売してたのか想像がつくよな~
なので、このラスト1時間で俺様の取った行動は…
なので、このラスト1時間で俺様の取った行動は…
50センチOVERのイナダはクーラーに仕舞い、それ以下のイナダは海に投げる!
それを達成してサッサと道具を片付けてゴロリと横になった
1時前に帰港して1時半には自宅に着いた
この日の獲物は…
リリース含めたイナダは16匹
喰いきれないからご近所とO君に配る
キジハタ一匹
捌いて三日寝かせてから刺身にする予定
本命のヒラソーダはチビ二つ
ハリス切れで落としたデカソーダが悔やまれる
そしてオマケのサバフグは煮付けにして翌日いただこう!
毒フグだった場合、この日記が最後の更新となるわけだが…
10日以上更新が無ければ俺様は死んだと思って間違いないな~
(^^)\(゜゜)
(。>ω<。)ノ またねぇっ
腰越のI田丸かな?
動画もチラッと見たけど
相変わらず見事な竿さばきだね〰️😉
競馬も河豚も宝クジも当たらないもんだね~