2流釣り師のブログ

自己満足の日記 時々偉そうに…
ほぼ体験記だがたまに妄想や想像で作文する事もあり

鮎・遠征の続きです!!

2008年08月03日 10時22分46秒 | アユ
 8月2日 

天竜川・松川付近? の宮が瀬と言う場所に入りました。

昨日は時間が短かったとは言え、今シーズン初のボウズを喰らっていたので、自信喪失気味で釣りを開始します。


この場所は大きな石が沢山有り、流れも強く大物が居そうな雰囲気でした


高い所から見たのとは違い、川の中はアオノロだらけ
石は粘土質の砂がべっとりで、ドブの中に居るような感覚でした。

水が濁っているのと大きな石が沢山あるので、ラインがガリガリ石に擦れる感覚が伝わってきますが、魚からの信号はまったく伝わって来ませんでした。

少し下って見た目が良さそうな場所で何の気なしにオトリを入れると2日間で初のアタリが
ところがこいつは結構大きかったようで、親子丼です

石に擦れたメタルラインが毛羽立っていたのは分っていたのですが、どうせ魚が居ないだろう ってな感じで釣りをしていたので交換しませんでした。
本当に悔やまれる1匹でした。

やる気が途切れて、午前の部はここで終了です。



午後からは発電所の下流側で釣りました。

ここは放水路からの水が有る為か、泥の付いていない石が結構見受けられます

気を取り直して一番流れの強い瀬で開始します。
数は望めないのが分ってきたので、一発大物にかける釣りでした。



予想通りここでデカイのが掛かります
ところが…
1匹目は魚が強すぎて止められません
激流の中に消えてしまいました。

2匹目は上流45度に竿を寝かせ、溜めてこらえている間にバラシ

3匹目は竿を立てるところまでいきましたが、1.5号のハリスが切れてお終い。

これで持っているオトリ全て完全グロッキー

ほぼこれで釣りはお終いでした

同行したSさんと釣果に差が有りすぎるので、一つ面白い事を考え付きました
俺が取れない場所でSさんに釣らせてみよう

俺がバラした詳しい場所を教えてSさんが開始します。

10分ほど横で見ていたけど、俺の時とは違いアタリがきません
退屈なので、自分の仕掛けを作り始めました。すると背中から声が

あれ~
いつの間にかデカ鮎を釣上げています
23センチ位でしたが、背中が盛り上がって太っていて、もっと大きく感じる1匹でした。

 今度こそ完璧に自信喪失です

結局この日の釣果は1匹でした。

遠征のトータルは
 長良川6匹
 気田川 2匹
 静岡・天竜 0匹
 長野・天竜 1匹
合計 9匹でした。


 8月3日 (今日)
暑いの我慢して自宅にこもりこれを書き込んでいます。
『くすぶり』と呼んでやって下さい…
鮎釣は当分休業する事にしました。
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