連休四日目はアジ釣り

六日の金曜は四時起床

Ｏ君を五時に拾っていざ横浜へ！

五時半開店の船宿には五時半チョイ過ぎに到着した

順番待ちの行列も受付待ちの釣り客も誰も居ない

(*^^)v　作戦成功した様だね！

釣り座もガラ空きだったが、勘違いで右舷前からの並びを選択してしまった…

出船までの１時間でＯ君奢りのビールひとつとコーラ１本をやっつける

無風状態の船上は早朝から暑くて喉が渇くのでグビグビ飲める

出船するときにはすでに良い気分で眠い(_ _).oO

こりゃ釣りにならずに寝ちゃうかな？

昨日までの釣果は芳しく無くてトップが１５匹とか…

本日の目標はツヌケとしてみよう！

定刻通り出航した！

ベタ凪の東京湾は三浦も千葉もすぐソコに見える

泳いで行かれるかも？とアホな勘違いをしそうなほどクッキリ見える

風波も立たない鏡の水面を割って船は走るがなかなか止まらない

(・_・;)

どうやら魚影が見つからないみたいだね～

かなり長い時間うろうろしてから８時近くなってやっとこゴーサインが出た！

しかし釣れない＿|￣|○

周りを見渡しても誰も釣れない

船は動く気配が無い…

おそらく今日はもうこのまま上がりまで移動しないパターンだろうな

（´-`）.｡oO

ならば！　ヽ(｀Д´#)ﾉ　自分でどうにかせにゃ～！

エサを変えたり動きを変えたり試したがどれも結果が出ない

船長のマイクであのアドバイスを聞くまでまったく気付かなかった事を修正するまで一匹も釣れなかった

｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

気付いたのは堂ノ間のアンチャンがポチッと釣れたヤツが１番上の針についてた事と、上に浮いてるから棚取りをしっかりね～と言うアナウンスだった

まさにど素人の釣りをしてた事にようやく気付く(゜o゜;)

指示棚は底から二メートルでスタートして、この頃には二メートルよりも上だよ～と言ってた

魚が泳いでる層が海底から三メーター前後だと言う事を伝えている！

ところが俺様は海底から１メーターでコマセを振って二メートルのところでビシを止めて待っていた…

針は底ベタ付近を漂っていた事だろう

魚群の二メートル下にエサと針が有るんだから釣れる訳が無い！

こんな初心者的ミスをして１時間近く気付かないなんてアジ釣りを舐めすぎだな～

＿|￣|○　は・ん・せ・い　(;^_^A

この間違いを修正すると…

底から二メートル巻いてコマセを振り

更に１メーター巻いて二度目のコマセ振り

更に１メーター巻いて三度目のコマセ振りをやろうとしたときにはもうアタリが出ている

(^з^)-☆

ここから入れパクがスタートして九時半には二十匹を超えてしまう

いかんな～(￣。￣;)　二十センチオーバーを１０匹だけ持ち帰るつもりだったのに

出足の不調からの反動で夢中になっちまった！

お坊ちゃまも同様にニヤニヤしながら追加を続けていた

Ｏ君は置き竿でトリプルにチャレンジしている為、多点釣りを連発

何時の間にやらみんな絶好調になっていた

＼(^o^)／＼(^o^)／

１０時を回ってしばらくした頃に俺様の仕掛にメーターオーバーのサメが掛かり水面でラインブレイクしたのを契機に道具を畳んだ

Ｏ君も

お坊ちゃまも

時間一杯まで釣り続けて大漁ゲット

我が家は六十匹以上持ち帰り捌くのに２時間かけた

Ｏ君は遠慮がちに３５匹と報告があり美味そうな画像を送ってきたぞ！

このアジフライの出来栄え！素晴らしいね～

特に形がプロフェッショナルな仕事を感じさせる

刺身の画像は…

手抜きで色気の無い写真だが

銀色を残した皮むきなんてやはりプロだよな～

俺様ももう少し包丁さばきの修行が必要だね～