2流釣り師のブログ

自己満足の日記 時々偉そうに…
ほぼ体験記だがたまに妄想や想像で作文する事もあり

2021第八回チーム念仏鯛定例会

2021年07月20日 20時46分00秒 | チーム念仏鯛


富士山の雪もすっかり消えて夏本番!

このくそ暑いのに海で釣りをするイカレタメンバーは六人





少しだけリッチに六人で仕立て船を手配した今回は根魚を狙う事に!






15分程でポイント到着
水深は言われる前になんとなく判ってた

常連だからこの場所を知ってた訳じゃない
海底が見えるから!水深も判っちゃう!

安い偏光グラスだけどソレなりにちゃんと機能してる様で
更に輪をかけて透明度が高いので下までよ~く見えちゃう

この日は一日中ひとつテンヤの練習をしていたからこの透明度のお陰で色々勉強出来た!



水深は15~20メーターで
1回だけ40メーター前後の場所を探索した程度
ほぼ浅瀬の釣り

ドウツキ鯖エサのメンバーはぽつぽつ釣れていたが
俺様のテンヤは海老をかじられてばかり
アタリを検知しても針掛かりせず

三投目でタングステンの高級針が消えて
10投目で更にロストを追加

一匹も釣れないのにテンヤは二個消える最悪のスタートだった

1時間以上BOSE状態が続いていたが
七時過ぎにやっと最初の一匹をゲットしてひと安心




その後は試行錯誤を繰り返して
テンヤは更に二つロストしたがなんとなくやり方が判ってきた!

結果的にアカバ11匹とガシラ五匹が釣れたのでもうマスターレベルと自称する事にしよう!



この日の学びを忘れない様に!

今後この釣りに手を出すかも知れない根掛かり君の為に!!

少しだけメモを残しておこう! (^_-)




その1:竿
専用竿が販売されてるが2.4メーター前後の長い竿しかないので買う気は無かった俺様は
ライトゲームの竿やカワハギ竿、はたまたダイワのメタルトップの竿まで駆使してみたがイマイチしっくり来なかった
理由は穂先の柔らかさ!
錘負荷10~80の極鋭でも五号のテンヤをテンションフォールさせてる時にアタリは検知出来ない
堅すぎて穂先がお辞儀しないので食い上げを検知出来ない事が多い
そこで登場したのはキス竿!
錘負荷五号~30号なので軽いテンヤでも穂先がお辞儀するし
短いのでキャストしやすくとんでもなく軽く感じる
専用竿を使ったこと無いが俺様はこれで充分だと結論づけた!


その2:リール
スピニングでもベイトでもどちらも問題なく使えるので竿に合わせれば良いが
高性能な物に超した事は無い
小型軽量・ハイスピードギア・LINEキャパ100以上! 出来れば200巻けるのが良いかな?


その3:ライン
究極の細さを追求するべし! コレに尽きる
今回は透明度が良くてテンヤが着底するまで目視出来たので良~く判っちゃった!
テンヤを落とした後のラインは潮の流れや風で流される船の動きでかなり湾曲して
着底した頃には相当フケている
この糸フケはアタリ感度を悪くするしアワセを効かなくしてる
いつの間にかエサを取られる人はコレが原因だろう
八縒りもしくは12縒りの高級PEで
03~06が理想的かな?
因みに今回は08を使ったが最新の製品では無いので参考にはならない
リーダーはフロロ3.5号をひとひろとしたが長さは根の大きさで変えて
号数は釣れるターゲットで変えれば良い!
根ズレに弱いPE直結はやめた方が良いと思う


その4:テンヤ号数
ラインのフケを出さない様にするには重たい仕掛けをテンションフォールさせれば良いのは誰でも解る
実際ソレをやってみたらラインはピンと真っ直ぐに底まで立つことになるが…
何故か?釣れない事が判明した!
水深20メーターで20号のテンヤを使うとラインはピンと張り着底のコツンや隙間に落ちるゴロゴロ感もハッキリ解る
エサを囓るコツコツも解るのに何故か?釣れない方が多くてエサばかり喰われる空振りが続く
想像だが…
動きが直線的でストンと落ちる重いテンヤは魚に違和感を与えるのだと思われる

ユーチューブ動画で釣り方を研究した時に錘の号数選択の目安を『水深を二倍した時の十の位の数字より大きい号数を使い、潮や風の影響を感じながら号数を可能な限り軽くしろ!』と言ってた

実際に水深25メーターでは六号テンヤでスタートして最終的には三号~四号で着底検知出来るようになった

この時ラインはフケているがこのラインの影響でリフト&フォールがゆぅくりと且つ微妙な旋回や揺れを醸し出す事になり
結果的に軽い方が食い込みが良くなり針掛かり率のアップに繋がってると結論づけた!


さてと(-.-)y-゜゜゜長い屁理屈を書いてしまったので今年の秋からは本格的なテンヤ真鯛にチャレンジするかな~

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