気分良く川の点検作業を！ (^O^)v

数ヶ月前になるが・・・

電動リールのメンテナンスでメーカー修理不能と診断されて返された海防具150だが、諦めずに修理対応してくれるショップを探していた

とあるショップからの紹介で『セルフィッシュ』と言う修理屋さんに辿り着き、ダメ元ならばと言う条件で引き受けて貰ったのが五月の下旬だった

そして本日＼(^o^)／無事に修理完了して戻って来た

ベアリングを二つ交換とギヤの調整で運送費込み八千円なり～

安すぎると感じたほど丁寧な対応としっかりした修理レポートなどなど

ホントに気持ちよい取引だったね～

今は鮎シーズンだから使う事は無いが、テストを兼ねてイサキ釣りでも行こうかな～

（´-`）.｡oO　などと考えていたのが午前中で、雨の上がった午後三時から川の点検をスタートしていた

釣り人が一人ドブをやってたのでその横でしばし竿を出してみたが…

鵜の野郎がすぐ目の前で鮎をバクバク喰ってやがる

普通ならば人を怖がって近寄ってこないのにここのヤツらは竿の長さを測った様にギリギリまで近づいて来て次々と鮎を飲み込んでいた

あまりにもムカつくのでドブをやめてブッコミをスタートした

１号機から順にセットして

３号機設置完了は16時だった

少し早すぎるスタートだが、ブッコミバズーカで鵜の野郎を追い払うと少しだけ気分が晴れた

もっとも…ヤツらは直ぐに戻って来てバクバクを再開するから何の意味も無い行動なんだけどね

(;^_^A

雨が落ちてきた四時半…

エサのチェックは面倒くさいからそのままにして車に逃げ込んだ

車窓から竿の様子は良く見えるのでポジションは最高だね～

しばらくはスマホを弄って時間を潰そう

(-.-)y-~~

そして17時ジャストにチリン♬と鳴った！

直後からドラグがジージーと鳴き出して糸がどんどん出る！

来た～～ヾ(o´∀｀o)ﾉ　ズ～ンッと重い手応えで時折ビシビシと尾を振る感触が伝わる

大ナマズか？大鯉か？　ニゴイやウナギじゃ無いのは確定だな

σ(^◇^;)

途中何度かラインの出入りは有ったが五分ほどで回収成功～＼(^o^)／

直径45センチ長さ60センチのスカリには縦でも横でも入らない野鯉だ！

メジャーが無いので正確には判らないが80超えだろう

今日は鮎の切り身とイカの切り身を餌に使ってるが、コイツはイカの方にヒットした

鮎より餌持ち良いのはわかっていたが喰ってくるのか？半信半疑で使っていた

とりあえず餌としては合格かな？

日没後のゴールデンタイムまでエサを持たせないといけないので、エサチェックは１時間周期にしておこう

次は六時半を過ぎたらチェックだな！

(-.-)y-~~

ゴールデンタイムに突入したのでここからは30分間隔でタイマーが鳴る様にスマホをセットして本格調査モードに切り替えた

しかし　(;￢_￢)　何も釣れない…

時々チリンと鳴るのはいつものバットマンがラインにアタックしてるからだろう

退屈しのぎに独りカラオケ🎤を始める

ノドの調子が良くなってきて気持ち良く歌い出した八時半！

ギ～～ッとドラグ音が響いた！

(°°;)　竿が満月になったまま糸が出て行く

デカいヤツがパワー全開で走ると鈴が鳴らないんだよね～

竿に飛びついてドラグを締めるとピタッと動きが消えた

(~。~;)?　ンッ？？　逃がしたか？

でも竿は曲がったままで根掛かりしてる感じにも見える

僅かに生命反応が糸を通して伝わってきてるな？

はハ～～ん( ・_・)ヤツだな・・・

つい最近同じ手応えのヤツを退治したばかりだから直ぐに判った

少し糸を緩めてテンカウント…もぞもぞとラインテンションが上がった時に一気に竿を起こして川底から引き剥がす

今度はゴミの様な重さと共にグニョングニョンと暴れるヤツの動きがダイレクトに伝わる

そのままゴリ巻きでグイグイ手繰り寄せてると途中でふわりと軽くなった

逃がしたか～＿|￣|○

おそらく月のしもべだったはずだが正体を見ること無く逃がしてしまった

そして静寂が続く

22時を回り霧雨がシトシト…

止みそうも無いしアタリも無いし

今日はここで終了だな～

本日もウナギは顔を見せなかった

駄目だな～　今度は思い切って寒川より下流に行こうかな～

それとも一時ウナギは中断して友釣りをスタートさせようかな～（´-`）.｡oO