２０２３神通川遠征 七月二十五日

最終日はもう諦めが先行してたので場所選びは宿から近くて空いてる所を探すつもりだった

道すがら…

最初にチェックするはずだった崖州に行くのに曲がる道を間違えて、でんまん橋に出てしまった！

でも…

先行者はひとりだけで、水際に横付け出来るコースがガラ空きだった！

『ここにしよう！』五秒でメンバー全員同意して即決する

(^з^)-☆

前線基地を作る前に先行者にご挨拶しに行く

一緒に釣らせて下さいと頭を下げると、とても愛想の良い返事と「ぜんぜん釣れないですよ」っと情報もくれた

後で判った事だが…

同じ宿に宿泊してるおじさんだったらしい(゜o゜;)

いや～(;^_^A　最低限のマナーとご挨拶はちゃんとやっとくべきなんだね～

どこで誰が見てるか判らないから…

さて…

この日の前線基地はキョート川床風を意識してみた！

足元に水がチョロリと流れて、テーブルと椅子を並べて…

手首を負傷したＳさんは釣りをしないで見物に回ると言うので、クーラーには一番搾りとストロングサワーを冷やしておいた

そんなこんなで俺様が竿を伸ばしたのは九時半だった

ここからは時間軸と起こった事象の記憶が定かでは無いので、雑に写真を並べて説明するが…

一匹目は五秒で釣れた！

型も色も最高！

この後数分で連発したり…

ずっと無反応だったり

何しろチグハグな一日で、良い巡り合わせだと…

型の良い鮎ちゃんが遊んでくれたが、ほとんどの時間は石に腰掛けて仕掛けを直したり交換したりしていた気がする

しかも前日にハサミを落としてしまい、歯で噛み切るしかなくてたいへん時間がかかる作業となった

お昼休みを挟んで午前２時間、午後２時間の四時間強の釣りで

大小合わせて25匹の収穫だった！

これを袋詰めするのにも時間がかかってしまう！

鮎好きのＯ君から「１袋５匹以下」と言うオーダーを受けているので、小分けして真空パックする必要が有ったからだ

撤収作業と帰り仕度を澄ませたのは午後四時

予定通り前倒しのスケジュールになってるが、これが唯一良かった行動となる！

飛騨牛を買うお店に立ち寄って肉の塊を買うつもりでいたが、お店に到着したのは五時五十分だった

狙いの品は無事に買うことは出来たが、我々が店を出た途端にお店の入り口カーテンが閉まった！

直ぐに店員さんが店から出て来たので営業時間を確認したら夕方六時で閉店だと言う

(￣。￣;)　アブね～～

もう少し撤収をグズグズしてたら間に合わなかったじゃん！

大人の早め行動はこう言う結果ももたらすんだな～

さて　(-.-)y-~~　遠征を総括してみよう

初日は５匹

二日目は６匹

三日目は８匹

最終日は２５匹

尻上がりに数は伸びて、トータル４４匹

チビが多くて循環に苦労するが、デカいのが居ない訳でも無さそうで、特定の場所で偏って釣れるのではないかと思う

今回だけの釣果で結論を出すならば…

まだまだ１ヶ月早いのか？

または魚影が薄くてぜんぜん鮎が居ないのか？

地元の友釣りじいさんは『鮎が居ない』と言ってた

同じく、地元の毛針じいさんも『鮎が居ない』と言って、30分も竿を出したら帰ってしまった

来月の遠征までに変わってくれてる事に期待して帰路についた遠征一回目だった

(´▽`)ノ(´▽`)ノ