ヤリイカ調査 三回目

生暖かい風吹く月曜日は北関東の海に居た

後方デッキはエンジンの熱が上がってくるので熱かったな～

さて…(-.-)y-゜゜゜　今シーズン三度目は後衛〇から探索に出撃したが

少しばかりの愚痴を言わせて貰おうかな

前夜乗り込みで場所取りは何時ものことだが、後方の角は埋まっていた為、最先端の角席をキープして仮眠した

午前四時過ぎに荷物を持って乗り込むと、船長と中乗りさんから同じ事を言われた！

『下に降りた方が良いよ～』っと(?_?;

船長さんはそれっきりだったが、中乗りさんは暫くその場に居たので理由を訪ねてみると…

・水が出ない（出さない）

・危ない

・取り込みでバラシが多くなる

こんな理由だったが、水を出さないのは致命的だろう？

水圧上げるにはスロットを上げる必要あるが、燃料喰うからソレをやらないと言ってる…

オイオイo(｀ω´*)oそりゃね～だろうが！

燃料高騰で乗り合い料金が上がってるし、釣りの時間も上がりが早くなって短縮されてるだろ？

百歩譲ってソレを認めたとしても、ソレを席取りボードに何故書かないんだよ

ヽ(｀Д´#)ﾉ

書いてあれば水が出る座席の１番角席をキープしたはずだけど、今さらソレを言われてもハンパな席しか残ってないじゃね～か！

四時半出船だと書いてあったのに五時を大きく過ぎてから出港？

こんなに時間の余裕があったなら座席の移動も出来たし…(-_-#)

いくつかの不満を抱えながらのスタートだった

いつも通り１時間ちょっと走り金子寝の水深１３０でスタートした

前回と同じでガンガン着乗りするって状態では無いが、誘えばポツリと乗ってくる感じだった

ほかの船より30分程度出遅れているので、薄暗い時間からスタートした船では多点掛けもやってた様だが、こちらの船では二つ乗るのが精一杯だった

単発を拾う釣りには慣れっこなので、今日も目標を２０に設定し、そのつもりで地味にコツコツ貯める作戦だったのに…

(゜◇゜)ｶﾞｰﾝ　ヤツらが邪魔をする！

上手君とその仲間が沢山いるようで…

８０メーター付近と３０から水面直下で待ち構えている

合間を縫って小鯖も邪魔しに来るのでバケツまでが遠い！

そして１番働き者のスッテと角がどんどん消えて行くので何色の角が良いのか？判断できない(+。+)ｱﾁｬｰ

スッテだけ消えるなら補填すれば良いが、ヤリの乗った角から下をガブリと全部持って行かれるのが最悪

この日は鉛を偶然にも何時もより多めの七つ持っていたのでどうにかギリギリ最後まで仕掛を降ろすことが出来たが、六個の鉛を持って行かれてヒヤヒヤもんのラスイチ鉛で釣りをしていた

こんな状況でも二十釣れた人がいると船宿の釣果情報には書いてあるが…(?_?;

沖あがりの時点で俺様のクーラーには６杯のヤリしか入っていなかった＿|￣|○

後片付けをしていたら突然船酔いが始まり、目の前がグルグル回り出す！

今ごろになって気持ち悪くなってきた！

アネロンを今から飲んでも無駄だろうと判断し、前方のデッキでゴロンと仰向けになる…

そして気づけば港に帰っていた

ほかの船宿とは違いシラス等の土産も無しなので、着替えを済ませたら直ぐに車に乗り込み出発した！

今回もラーショに立ち寄る！

従業員が女性ばかりで六人も居る例の店だ！

船酔いが消えて猛烈に空腹だったので大盛りを頼んでしまった！

満腹で高速をクルーズして帰宅した

余談　(;^_^A

今回も高速のＳＡで燃料を入れたが、24リッター入ったと言われた

給油警告灯がまだまだ点灯しないメモリがひとつ残っていたので１５リッター前後だと思ってたのに…

３０リッター容量のタンクに２４リッター入ったなら給油警告灯が点いてなきゃおかしいだろ？

車屋には点検の時に見てもらうとして…

どう考えてもオカシイ給油量が二度続いた

計量器を意図的に誤作動させている可能性が高い！

いずれにしても今後は『高速に乗る前』に給油する事を心がけよう！