あまりにも熟睡してたので、始めは何の音か?分からなかった…(-_-)zzz
意識が戻り始めてハッと我に返る!
目覚ましの音? 何故こんなに早く?
午前二時半の北関東は窓を開けて寝るにはチョット無謀だったので、布団から出していた足が冷え切っているが…
ヒラメを捕獲するために前乗りしたんだと思い出し、慌てて仕度をする
O君とは三時半に車で待ち合わせとなっていて、お互い寝坊無く合流して釣り場に移動した…
四時少し前の港はかなりの車で埋まっていたが、昨日ほどの混雑では無いのでどうにか車を停める事は出来た
受付を済ませて船に乗り込み準備を開始!
さ~てと\(^o^)/頑張って見ようか~
四時半を過ぎてもまだ港にいる
アレ? 時間が変わったのかな?
五時を過ぎたが動く気配が無い…
どう言う事だ?
五時半になると他の船が動き出して、その10分後にこちらの船もようやく離岸した
馬鹿みたいに長い防波堤をぐるりと回りこみ、南に向けて針路を取る船は波崎を目指すようだ
今年の正月にヒラメをゲットした験の良い場所なので期待が持てそうだ!
昨日も大型が出てるらしいので、俺様にもチャンスが有るだろう… っと思う
朝一番を大事にやっていこう!
港を出て20分程走ると船足が緩んだ
どうやら遠くまで行かないらしくて、巨大な燃料タンクが並ぶ場所でスタートした!
1投目 着底した時にいきなりガリガリと信号が入った!
あまりにも予想外だったのと、竿が大きく絞り込まれたので反射的にアワセを入れてしまう
巻き上げ開始から3メーターほど手応えはバッチリだったのにフッと軽くなってしまう
しまった~ (+。+)アチャー 慌てて落とし直すと今度も着底直後にアタリが出る
今度はジックリ待つつもりで、少しの重さではアワセを入れずに竿が大きく曲がるのを待つ
20秒近く待って竿が御辞儀したまま戻らなくなる
ここだ! っとばかりに大きくシャクリアワセを入れるとず~んと重さが伝わる
僅か七メートルの水深なので魚は直ぐに上がってきた
小さいけど無事にゲットした!
ここから怒濤の入れ食いが始まる!
二投目、三投目~五投目まで着乗りなら ぬ『着信』は有るのだが、どうにも釣り人が下手クソで針掛かりしない!
尻尾付近に二本の牙でガリッとやられた跡が付いてるので本命に間違いないが
孫針よりも下を狙って食い付いてるのか?と思っちゃうほど見事に針をかわしてアタックしてくる
アワセのタイミングと釣り人の腕が悪いのが原因なんだけど、魚が小さくて針まで飲み込めないんだと自分に言い聞かせる
このポイントでは10回もアタリが有ったのに2匹しか捕獲できなかった
_| ̄|○
そして無情にも場所移動となっちまった
移動後は (-.-)y-~~
巨大防波堤脇のテトラに沿って横流しがスタートされた
ここではアタリが2回だけで1枚捕獲に成功\(^o^)/
追加を狙うが、もうアタリは出なかった
この後は防波堤の内側に入り、ほぼノーヒットで上がりの🕓を迎えた
むなしい時間を過ごす方が長かったな~
。゚(゚´ω`゚)゚。
O君はドデカいヤツを二枚上げて写真撮影に参加してる
クーラーに入らないので尻尾を切り落とし、ソレでも入らないからと
チビを二枚俺様のクーラーに入れてくれた
引き換え俺様の獲物は…
丁度良い二人前サイズが並ぶ…
負け惜しみを言わせて貰えば
『年寄りが食べ切るには丁度良いサイズを選んで釣っていた!』っと言う事で
結果には満足出来たね
帰宅後・・
O君はエンガワユッケと刺身と唐揚げになったと画像が届いた
今日は仕事が早いな~?
その頃俺様はまだ魚を捌いてる最中で、道具を洗うのを翌日回しにしてから調理をスタートした
1時間遅れて写真を送り返した俺様のメニューは・・・・
ヒラメの塩焼きとエンガワ20本を肝醤油で合えた二品
刺身は寝かせる事にした
彩りが寂しかったので、先日のヤリイカをスルメの肝で塩辛にしたヤツと、スルメの一夜干しを追加してO君の食卓に対抗してみたが…
( ・_・) う~~ん 負けたな (;^_^A
そんなこんなで北関東のプチ遠征は終了した
ヒラメ…なかなか楽しい釣りだな~
もう少しのめり込んで見ようかな~?
どうなんでしょう?
大きさの割に厚みが無いな~ っとの事でした